新潟県妙高市の関温泉の一角「山の湯 せきぜん」は、黄土色に染まった個性的な鉄泉を堪能できる宿。
ほんのり鉄の香りが漂うお湯は温まりがよく、夏でも汗が止まらないほど。
人懐こい看板犬との出会いも記憶に残る、ゆっくりとした時間を過ごせる宿です。
せきぜんはこんな宿
- 黄土色の個性的なお湯
- 激熱の内湯と、入りやすい温度の広い露天風呂
- 温泉宿では珍しい串カツの夕食
(2020年訪問時の記事です)
新潟県 関温泉 「山の湯 せきぜん」
| 住所 | 〒949-2235 新潟県妙高市関山6087-24 |
| 電話番号 | 0255-82-2221 |
| 日帰り入浴 | 大人500円 ※露天風呂は、札をかけて貸切で利用する運用との情報 (営業時間は要問い合わせ) |
| チェックイン / チェックアウト | 15:00〜 / 〜10:00 |
| クレジットカードの利用 | 現地決済では不可(事前オンライン決済のみ利用可) |
| 日付 | 天気 | 気温最高 / 最低 | 降水確率(1日の最大値) |
|---|---|---|---|
| 今日10/31(土) | ⛈️ 雨時々くもり所により夜のはじめ頃まで雷を伴う | 21℃ / — | 80% |
| 明日11/1(日) | ☁️ くもり所により朝まで雨 | 16℃ / 11℃ | 40% |
出典:気象庁(10/31 11:00発表)
気温は高田観測地点(温泉地から約24km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。
周辺の環境と立地
関温泉は、妙高山の麓にある山あいの温泉地です。
せきぜんは「関温泉」の看板からすぐの場所にあります。車の場合は上信越自動車道の妙高高原ICまたは中郷ICから約20〜25分です。
電車では、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの関山駅からバスまたはタクシーで約10〜15分かかります。
周辺でおすすめの観光スポット
関温泉スキー場(徒歩約1分) 冬はスキーやスノーボードを楽しめる、宿のすぐそばのゲレンデです。
苗名滝(車で約15分) 日本の滝百選に選ばれた、落差約55mの名瀑です。迫力ある水しぶきを間近に感じられます。
燕温泉(車で約15〜20分) 乳白色の野天風呂で知られる温泉地で、関温泉と合わせて湯めぐりが楽しめます。

関温泉が点在するメインストリートです。
せきぜんという看板があるので宿は分かりやすいと思います。
この辺りはスキー場も多いため、スキー客のための施設だったりも備わっていました。

ちなみに館内には看板犬のジャックラッセルテリア「モカちゃん」が迎えてくれました。
なんとも愛らしい姿にほっこり。
「お部屋」昔ながらの和室
| トイレ | あり |
| 冷蔵庫 | なし |
| エアコン・暖房 | なし |
| Wi-Fi | 館内入口エリアのみ |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |

部屋全体の写真がなくて申し訳ございません・・・。
ご覧のようなシンプルな和室でした。
気になる点としては冷蔵庫やエアコンがない点です。
その他は特に問題なかったと思います。
「温泉」含鉄の塩化物・炭酸水素塩泉
せきぜんには、内湯と露天風呂があります。内湯は男女別の浴室で、露天風呂は夏季のみ利用できる広めの浴槽でした。(混浴ですが実質貸切のように使用できました)
特に露天風呂は黄土色の特徴的な色味のお湯が楽しめます。
メタケイ酸が220.4mg/kgと高濃度で、美肌の湯として注目される成分を多く含みます。ほんのり鉄の香りが漂い、とてもよく温まる湯でした。
| 源泉名 | 関温泉 |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉 (含鉄食塩泉) |
| 源泉温度 | 48.6℃ |
| 湧出量 | 510L/min (掘削自噴) |
| pH値 | 6.4 |
| 知覚的試験(色・におい・味) | 無色・微混濁・弱鉄臭・弱塩味 |
| メタケイ酸 | 220.4mg/kg ※高濃度(美肌の湯として注目される成分を多く含む) |
激熱な湯温の内湯

内湯はこちら。なんともシンプルな作りです。

湯口周りは析出物でコーティングされたような感じ。そして豊富な湯量。
その湯はかなり熱めで、ダイレクトにその湯が投入されるので湯船も激熱!
水で調整できるとの記載があったのですが、やり方も良くわからなかったですね。
正直なところ入れないレベルでした・・。
熱いお湯が好きな方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。(たまたま熱かっただけかもですが)
黄土色の湯が美しい露天風呂

混浴(実質貸切)の露天風呂はなかなか広々としてます。
こちらは見ても分かるように黄土色のお湯。周りの岩も茶色く変色しており、鉄の成分がかなり濃いのかな?と感じさせる湯です。
体感41℃ほどで、内湯と比べると入りやすい温度でした。
ほんのり鉄のような香りが漂います。
訪問時は夏でしたが、じんわりと芯から温まり、汗が止まらないほどでした。
寒い季節にはかなりポカポカになれそうです。
シンプルながらセンスが光る料理

夕食では、温泉宿では珍しい串カツをいただきました。温泉宿ではなかなか食べられない料理に舌鼓を打ちました。
ほかにもサラダ、茶わん蒸し魚などとても美味。

あとはイタリアン風の、熱々のトマトとオイル・チーズを使った土鍋料理が癖になるうまさでした。

朝食はシンプルながらご飯が進むメニュー。
ソーセージの焼き加減がとても良くて、ジューシーでした。
「まとめ」黄土色の鉄泉が心に残る素朴な宿
せきぜんは、黄土色の個性的な鉄泉と、広々とした露天風呂が魅力の宿でした。
内湯は激熱でしたが、露天は入りやすく、夏でも汗が止まらないほど温まりました。
個性派の湯を楽しみたいときに、ぜひ訪れてほしい一軒です。
こんな人におすすめ
- 個性的な黄土色の湯に浸かりたい方
- 鉄の香りがする、温まりのよい湯が好きな方
- 広々とした露天風呂で開放感を味わいたい方
個性派のお湯と、素朴な宿でぜひゆっくりしてみてください。
