あいのり温泉「羽州路の宿 あいのり」宿泊|ボコボコ湧く赤茶色の「赤湯」が個性的な一軒宿

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青森県平川市、秋田県との県境に近い山あいにある「あいのり温泉(羽州路の宿 あいのり)」は、日帰り入浴でも人気の高い温泉宿です。

内湯と露天風呂は無色透明のシンプルなお湯ですが、半露天の「赤湯」は小さな浴槽に赤茶色の湯が満ち、源泉がボコボコと湧き出す個性派の湯です。

鉄のような香りが強く、じんわりと体の芯から温まるパワーを持ちます。複数の源泉を入り比べて、泉質の違いを楽しみたい方におすすめの宿です。

あいのり温泉はこんな宿

  • 日帰り施設としても人気が高い一軒宿
  • 内湯・露天風呂・半露天のと3つの浴槽
  • 赤茶色に変色した個性派源泉の「赤湯」

(2020年訪問時の記事です)

青森県 あいのり温泉 「羽州路の宿 あいのり」

住所〒038-0101
青森県平川市碇ヶ関字西碇ヶ関山186
電話番号0172-49-5005
日帰り入浴7:00〜20:00(時期やメンテナンスにより変動の場合あり)
大人350円/小学生150円/乳幼児無料
チェックイン / チェックアウト16:00〜 / 〜10:00(プランにより異なる場合あり)
クレジットカードの利用現地決済では不可(現金のみ。電子決済も基本的に非対応)
※楽天トラベルやじゃらん等の事前オンライン決済では利用可
公式サイト【公式】羽州路の宿 あいのり
⛅周辺の天気をチェック|青森 津軽の天気
日付天気気温最高 / 最低降水確率(1日の最大値)
今日10/30(金)⛈️
雨時々くもり所により雷を伴う
18℃ / —60%
明日10/31(土)⛈️
くもり昼過ぎまで時々雨所により夕方まで雷を伴う
17℃ / 10℃50%

出典:気象庁(10/30 11:00発表)
気温は弘前観測地点(温泉地から約23km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。

▼料金・空き状況はこちらから確認できます▼

周辺の環境と立地

あいのり温泉は、国道7号線沿い、秋田県との県境(矢立峠周辺)に位置する一軒宿です。車の場合は東北自動車道の碇ヶ関ICから約5分とアクセスしやすく、電車ではJR奥羽本線の津軽湯の沢駅から徒歩約20分です。

宿泊者は最寄駅からの無料送迎(要事前予約)も利用できます。

周辺でおすすめの観光スポット

道の駅いかりがせき(車で約5分) 津軽関所跡に隣接する道の駅で、特産品のお土産や食事が楽しめます。

矢立峠の天然杉(車で約5〜10分) 峠周辺に広がる美しい天然杉の自然林で、静かな森の散策に向いています。

大鰐温泉エリア(車で約15〜20分) 北へ少し走った先にある温泉郷で、湯めぐりの足を伸ばすのにも便利です。

宿の近くには日本秘湯を守る会の宿「日景温泉」もありそちらもおすすめです。

こちらの宿は主に日帰り施設としての側面が強く、館内も日帰り施設感が漂ってます。

宿泊施設のイメージで行くと肩透かしを食らうかもです。

「お部屋」シンプル和室

トイレあり
冷蔵庫あり
エアコン・暖房あり
Wi-Fiあり
テレビあり
タオル・浴衣あり
お部屋 | 羽州路の宿 あいのりより

お部屋はシンプルな和室。

各設備もそろっていて過ごしやすくなっています。

訪問時は通常の部屋にしたのですが、現在は温泉付きの部屋も複数用意されているようです。

「温泉」無色透明の湯と赤茶色の「赤湯」2源泉

あいのり温泉の浴場には、無色透明の湯が満ちる内湯と露天風呂、そして半露天の「赤湯」があります。内湯と露天風呂は、メインの相乗2号・3号・4号源泉(混合泉)を使用したシンプルな単純温泉で、弱アルカリ性の肌なじみのよいお湯です。

一方の赤湯は、相乗1号源泉を使ったナトリウム-塩化物泉で、等張性中性高温泉に分類されます。溶存物質は9.95g/kgと多く、成分が豊富な温泉です。

メインの源泉とは異なる個性を、同じ宿で入り比べられます。

●赤湯

源泉名相乗1号源泉
泉質ナトリウム-塩化物泉(等張性中性高温泉)
源泉温度45.2℃
湧出量測定不能(自噴)
pH値7.3
知覚的試験(色・におい・味)無色透明、微塩味微無臭(試験室:黄色微濁、微塩味微金属味無臭)
溶存物質(ガス性のものを除く)9.95g/kg ※等張性:8〜10g/kg(成分が豊富な温泉)

●メインの湯

源泉名相乗2号・3号・4号源泉(混合泉)
泉質単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉温度52.4℃〜58.2℃(自噴)
pH値8.35

シンプル浴槽の内湯

まずは内湯から。シンプルな浴室にシンプルな浴槽です。

湯量はなかなか豊富で浴槽から常にオーバーフローしていました。

こちらは無色透明のシンプルでスタンダードな湯。

温度も適温で熱すぎずぬるすぎずの良い湯温で気持ちよく浸かれました。

夏はアブがやばい露天風呂

温泉 | 羽州路の宿 あいのりより

内湯と同じく、無色透明でシンプルな湯の露天風呂です。ただし8月に訪れたこともあり、アブが大量に発生!

入ろうものなら一斉に襲い掛かってくるので、露天風呂には一切入れませんでした・・・。

開放感のあるお風呂のため、虫が少ない季節であれば、外気を感じながら気持ちよく入れるはずです。

半露天の名物「赤湯」

そして内湯の奥から出て右手をみると、この宿でいちばんのおすすめ、半露天の「赤湯」が登場。

2~3人ぐらいしか入れない小さな浴槽。

周りは赤茶色に変色しており、先ほどの湯とは明らかに異なるのが分かります。

太い湯口から源泉がボコンボコンと激しく湧き出してました。パワフルです。

湯量も豊富で鮮度もよし。

鉄のような香りが強く、じんわりと体を温めてくれる心地よい湯でした。

ちなみに赤湯は網のカーテンで囲まれていてましたが、アブが隙間をかいくぐって入ってきました。

夏場に入る際は十分注意してほしいと思います。

豪華じゃないけど十分な料理

食事は当時、そこまで豪華じゃなかったですが十分満足できる内容でした。

秋田名物きりたんぽ鍋ですが、この青森の地でも提供してくれました。

焼き物はヘルシーな野菜やキノコ、ホタテなど。

朝食は定番のおかずが並び、ご飯も進む内容で個人的には十分。

特に物足りないとかはなかったですね。

「まとめ」赤茶色の赤湯と透明な湯の入り比べを

あいのり温泉は、無色透明のシンプルな湯と、赤茶色に染まった個性的な赤湯を、同じ宿で入り比べられる温泉宿でした。

特に赤湯のボコボコと湧く源泉と、鉄の香りは強く印象に残ります。

8月のアブに悩まされましたが、季節を選べば、さらに快適に楽しめるでしょう。

泉質の違いをじっくり味わいたいときに、ぜひ訪れたい一軒です。

こんな人におすすめ

  • 個性的な赤茶色の湯を体験したい方
  • 源泉の入り比べを楽しみたい方
  • 日帰りでも人気の宿に泊まってみたい方

異なる泉質を一軒で楽しめる、温泉好きにうれしい宿です。

▼予約はこちらから▼