鳥取県三朝町に広がる三朝温泉(みささおんせん)は、世界屈指のラジウム含有量を誇る温泉地です。「この地のお湯に浸かって三つ目の朝を迎えるころには病が消える」という言い伝えから、その名がついたともいわれています。
三朝の湯の中でも特別な存在が「株湯」。温泉地の開湯伝説に深くかかわる”元湯”として知られ、足湯や飲泉場も隣接する、三朝温泉の原点ともいえる共同浴場です。
株湯はこんな温泉
- 三朝を代表する強烈なあつ湯
- 放射能泉(ラドン泉)の「ホルミシス効果」で全身の細胞を刺激
- 足湯・飲泉場も無料で楽しめる、三朝の”お湯の入り口”
放射能泉の激熱な温泉を体感したい方にお勧めの施設。
体中がピリピリするようなあつ湯の洗礼を受けてきました!
鳥取県 三朝温泉「株湯」
| 住所 | 〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝634-1 |
| 電話番号 | 0858-43-3022 |
| 公式HP | 公衆浴場・足湯・飲泉場「株湯」 | 三朝温泉ポータルサイト│宿泊施設&観光情報満載【三朝温泉 公式サイト】 |
| 日帰り入浴 | 大人 400円 / 小人(3歳〜小学生) 250円 |
| 営業時間 | 8:00〜21:45(最終受付 21:15) ※月曜は10:00〜 |
足湯と飲泉場も利用できる温泉
三朝温泉は、三徳川沿いに旅館や共同浴場が連なるノスタルジックな温泉地です。
温泉街を歩けば川岸の「河原露天風呂」や各所に点在する足湯に立ち寄ることができ、温泉気分を気軽に満喫できます。
世界遺産登録の三徳山・三佛寺(投入堂)への玄関口でもあり、歴史と自然を組み合わせた観光の拠点としても人気があります。

「株湯」はその温泉街の一角に位置しており、無料で利用できる足湯と飲泉場も備わっています。「浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし」と称される三朝の湯を、共同浴場の原点となる場所でまるごと体験できるのが魅力です。

飲泉場がこちらです。
ドバドバと豪快に流れる源泉、意外とぬるめで飲みやすい温度でした。この後紹介するメインの温泉と比べて源泉もぬるめだったので、いくつか源泉があるのかも。

こちらは足湯。入り口付近にこういった場所があるのはいいですね。入浴以外も楽しめます。

三朝温泉(鳥取県)に伝わる「白狼伝説」の像。
平安時代に源義朝の家来・大久保左馬之祐(さまのすけ)が三徳山へ向かう途中、年老いた白い狼を見逃したことで、そのお礼として温泉の湧き場所を授けられたとされる開湯の物語だそうです。

入口はこちらです。自販機なども置いてあるので、飲み物の用意がなくても問題ないですね。
(温泉が激熱なので水分補給は必須です)
「温泉」激熱の放射能温泉
株湯は三朝温泉の一番の特徴であるラドンを豊富に含む「単純弱放射能温泉」。
そしてかなり熱めの温泉が楽しめます。あつ湯好きにはたまらないでしょう。
| 源泉名 | 株湯混合タンク (株湯1号、株湯2号 混合泉) |
| 泉質 | 単純弱放射能温泉 (低張性・中性・高温泉) |
| 源泉温度 | 49.2℃ |
| pH値 | 7.3 |
| メタケイ酸 | 67.3mg/kg ※美肌成分含有(美肌の湯基準) |
小さ目のシンプル浴槽

浴槽はこちら。
共同浴場感あふれるなんともシンプルな浴槽です。
なおシャワーはありますが、アメニティが一切ないのでご注意ください。
入ってみると、やはり「熱い!」
体感で45℃にも感じる激熱の湯は、全身がピリピリとした刺激に包まれます。
1分浸かれれば上出来だと思います(笑
耐えられなくなったらシャワーの水で体を冷やします。そうして熱が取れてきたらまた湯へ・・。
それを繰り返すうちに体が慣れてきて、何往復かすることができました。
私はぬるめの温泉が好きなので、あつすぎる温泉に入ることはなかなか少ないのですが、ある種ここまでパンチのある熱さは清々しさを感じますね。
貴重な経験でした。
湯上がり後も、足にはピリピリした感覚が残るほど。
ピリピリ感はほぼ湯温による影響だとは思いますが、放射能泉の影響もあったのかも。
そしてそれゆえに体の温まりも良かったので、これは放射能泉が関与していそうですね。
「まとめ」激熱な温泉が好きな人に一押し
株湯は世界屈指のラジウム温泉として知られる三朝のお湯の原点で、全身がピリピリするほどのあつ湯と放射能泉のダブルパンチを体感できる、目の覚めるような泉質の共同浴場でした。
こんな方におすすめ
- 熱めの温泉が好きな方
- 三朝温泉の放射能泉(ラジウム温泉)を肌で感じてみたい方
- 地元に根付く共同浴場の空気感が好きな方
三朝温泉に訪れたなら、まずは株湯の湯に身を委ねてみてください。
激熱な三朝の湯の洗礼を全身で受けることができると思います!
