栃木県日光市、湯ノ湖のほとりに佇む奥日光湯元温泉「湖畔の家 湯の家」は、濃厚な乳白色の硫黄泉を日帰りで楽しめる温泉宿です。
浴室は内湯のみですが、広々とした浴槽が備わっており、場所によってぬるめのエリアもあるためじっくりと長湯が楽しめます。
登山や散策のあとに良質な温泉を存分に満喫したい方にぜひおすすめしたい一軒です。(今回は太郎山登山後に利用)
湯の家旅館はこんな施設
- ゆったり浸かれる広々とした内湯
- 源泉がドバドバと注がれるライオンの湯口
- ぬるめで長湯しやすい乳白色の硫黄泉
- 湯ノ湖のすぐ目の前という観光や登山帰りに便利な立地
(2020年訪問時の記事です)
栃木県 奥日光湯元温泉 「湯の家旅館」
| 住所 | 〒321-1662 栃木県日光市湯元2512 |
| 電話番号 | 0288-62-2431 |
| 日帰り入浴 | 大人800円/小人500円(タオル販売200円) |
| 日帰り営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 不定休(混雑状況や宿泊状況により受付時間の変更・休止の場合あり) |
| 公式サイト | 栃木県/奥日光湯元温泉 湖畔の宿 湯の家 |
| 日付 | 天気 | 気温最高 / 最低 | 降水確率(1日の最大値) |
|---|---|---|---|
| 今日10/29(木) | ☁️ くもり | 15℃ / — | 10% |
| 明日10/30(金) | ☁️ くもり夜晴れ所により昼前から昼過ぎ雨 | 20℃ / 11℃ | 20% |
出典:気象庁(10/29 11:00発表)
気温は宇都宮観測地点(温泉地から約49km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。
周辺の環境と立地
湯の家旅館は、奥日光の湯ノ湖畔に広がる湯元温泉街にあります。車の場合は東北自動車道の宇都宮ICから日光宇都宮道路(清滝IC)を経由し、いろは坂・国道120号線を通って約1時間です(※群馬県側へ抜ける金精峠は例年12月下旬〜4月頃まで冬季通行止めとなります)。
公共交通機関では、JR日光駅または東武日光駅から東武バス「湯元温泉」行きに乗車し約80分、「湖畔前」バス停で下車してすぐの場所です。
周辺でおすすめの観光スポット
湯ノ湖(宿の目の前) 宿のすぐ目の前に広がる美しい湖です。湖畔を一周する遊歩道が整備されており、湯上がりや入浴前の静かな散策にぴったりです。
太郎山・奥日光の登山口(周辺エリア) 日本三百名山のひとつである太郎山をはじめ、日光白根山や男体山など名峰への登山拠点としても親しまれています。山歩きのあとに立ち寄る温泉として好立地です。
湯滝・戦場ヶ原(車で約5〜10分) 湯ノ湖の南端から豪快に流れ落ちる「湯滝」や、男体山を背景に木道が続く高層湿原「戦場ヶ原」など、奥日光を代表する景勝地がすぐ近くに揃っています。

宿はこちら。
湯ノ湖からすぐそばにあるので分かりやすいかなと思います。

館内は古さを感じる昔ながらの旅館といった趣です。
「温泉」乳白色の濃厚な硫黄泉
湯の家旅館の浴場は内湯のみのシンプルな構成ですが、浴室に入ると非常に広々とした大きな浴槽が迎えてくれます。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(硫化水素型)で、硫黄泉らしい強めの香りと乳白色の色味が特徴です。
| 源泉名 | 日光湯元温泉(源泉名 湯の家族館No.1,2、奥日光開発1~7、森林管理署混合泉) |
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(硫化水素型)(中性・低張性・高温泉) |
| 源泉温度 | 62.5℃ |
| 湧出量 | 467.0 l/min |
| pH値 | 6.3 |
| 知覚的試験(色・におい・味) | 無色澄明で強硫化水素臭を有し、微塩味および苦味を有する。 |
ライオン湯口の広々とした内湯

内湯はこちら。少し古びた雰囲気はありますが、浴槽が広々としており開放感たっぷり。

浴槽の一角には勇ましい顔つきのライオンの湯口が構えており、そこから源泉がドバドバと豪快に注ぎ込まれていました。
周りには析出物が付着していて、まるでお髭のようです。
お湯は風情ある乳白色の硫黄泉で、このエリアらしい湯を堪能できます。
また、広い浴槽のおかげで湯口から離れた場所にはぬるめのエリアもあるため、登山の疲れを癒やしながら長くゆっくりと浸かることができました。
宿の建物自体には昔ながらの古臭さも感じられますが、それ以上に温泉そのものの魅力が素晴らしく、お湯を満喫したい方には強くおすすめできる場所です。
「まとめ」広々とした浴槽で乳白色の硫黄泉を堪能
奥日光湯元温泉「湯の家旅館」は、ライオンの湯口からドバドバと源泉が注がれる、広大な内湯が魅力の温泉宿でした。
広い浴槽のためぬるめの湯で浸かれるのが何よりうれしく、乳白色の硫黄泉にいつまでも浸かっていられる心地よさがあります。
建物の古さを補って余りある良質な湯が待っており、奥日光の登山や散策の帰りにぜひ立ち寄りたい一軒です。
こんな人におすすめ
- ぬるめの湯にゆっくり長く浸かりたい方
- ライオンの湯口が好きな湯口マニアの方
- 乳白色の濃厚な硫黄泉が好きな方
- 太郎山などの登山や奥日光散策のあと温泉で疲れを癒やしたい方
湯ノ湖畔に湧く豊かな硫黄泉が、山歩きや旅の疲れをじんわりと解きほぐしてくれるでしょう。
