乗鞍高原温泉「みたけ荘」日帰り|硫黄成分が沈殿するホワイトブルー色の濃厚硫黄泉

長野県松本市・乗鞍高原に湧く乗鞍高原温泉みたけ荘」は、同エリアの中でも際立って濃厚な硫黄泉が楽しめる宿です。

湯川源泉から約8kmを引湯した湯は、乳白色に水色が混じるような美しい色合いと、強い硫黄の香りが印象的。

浴槽の底には温泉成分の沈殿物が泥のようにたまっており、その濃さを体感できます。

みたけ荘はこんな施設

  • 乳白色の濃厚な硫黄泉
  • 日帰りで貸切露天風呂も利用可能
  • 日本秘湯を守る会の宿

乗鞍高原で濃厚な硫黄泉に入るならここが一押し!今回は日帰りでその温泉を堪能してきました。

(2023年訪問時の記事です)

長野県 乗鞍高原温泉 「みたけ荘」

住所〒390-1513
長野県松本市安曇4291-1
電話番号0263-93-2016
日帰り入浴大人 600円
貸切風呂も利用可能
日帰り営業時間10:00〜15:00(要事前確認)
定休日不定休(要事前問合せ)
公式サイト【公式】乗鞍高原温泉 みたけ荘|白い癒しの温泉旅館

周辺の環境と立地

みたけ荘は、長野県松本市安曇地区の乗鞍高原に位置しています。

松本駅からはアルピコ交通バスで「乗鞍高原温泉」バス停下車、またはマイカーで松本ICから約60分ほどが目安です。

標高約1,500mの高原に位置するため、夏は涼しい避暑地として、冬は銀世界の雪山リゾートとして、四季を通じた魅力があります。(冬季訪問の際はスタッドレスタイヤ・タイヤチェーン必須)

周辺でおすすめの観光スポット

善五郎の滝 氷瀑(車で約10分) 落差22mの滝が冬に凍りつく圧巻の氷瀑は、乗鞍高原の冬を代表する絶景スポットです。

Mt.乗鞍スノーリゾート(車で約10分) 本州屈指のパウダースノーで知られるスキー場で、晴天時には北アルプスの大パノラマが広がります。

牛留池(車で約5分) 冬は凍結した池面越しに乗鞍岳を仰ぐ幻想的な景色が広がります。夏は青空と乗鞍岳が池に映る静かな湖畔の景観が楽しめます。

外観と館内の雰囲気

ちょうど雪の舞う季節で、バリバリ雪が降っておりました。

館内のロビーは広々としており、ソファーがたくさん。古さは感じましたが、いい雰囲気。

清潔感を感じる洗面所。

脱衣所も広々としていて、利用しやすかったです。

「温泉」乳白色の濃厚硫黄泉

浴室は男女別の内湯のみ。ただ、貸切利用できる露天風呂が2か所あり日帰り入浴でも利用可能とのこと。

泉質は単純硫黄温泉で、源泉温度は46.8℃(使用位置42.0℃)、pH3.20という弱酸性の湯です。

硫黄の香りは非常に強く、入浴後も体ににおいが残るほど濃厚でした。

源泉名湯川源泉
泉質単純硫黄温泉〔硫化水素型〕
(低張性弱酸性高温泉)
源泉温度源泉 46.8℃(使用位置 42.0℃)
湧出量不明
pH値3.20
知覚的試験(色・におい・味)不明

ホワイトブルーの色味の「内湯」

内湯がこちら。山の宿っぽい木造りの浴室。

温泉は乳白色にブルーが混ざったような美しい色味でした。そして床には白い成分がたっぷり付着。

濃厚な硫黄がこの段階でも感じられます。

濃厚な硫黄の成分が付着

そして湯口周りも成分で真っ白。

これはすごい、めちゃくちゃ濃ゆい。ヨーグルトみたい!

壁沿いには成分がカチカチに固まった析出物も見られました。

温泉は体感41℃ほどで、冬に訪れた際には体が温まるちょうどいい湯温でした。

泉質は酸性でほんのり肌に刺激を感じつつ、硫黄の香りが強く漂います。

普段家では味わえない「これぞ温泉!」を五感で味わいました。

そして床には泥のような大量の硫黄成分の塊が沈殿しており、手で拾うとご覧の通り。

これだけたっぷりの硫黄のペーストはなかなかお目にかかれないでしょう。全身で硫黄を感じられる場所でした。

洗い場は左右に数か所あり、アメニティもいいやつが置いてありました。ここは安心ですね。

「まとめ」乗鞍で最も濃い硫黄泉のひとつ

みたけ荘は、乗鞍高原のなかでも特に湯の濃さを感じた宿でした。

乳白色の湯、浴槽底の沈殿物、湯の花、入浴後も残る硫黄の香り・・どれも温泉好きであれば魅力に感じる要素だと思います。

乗鞍観光や山岳リゾートとの組み合わせでも立ち寄りやすい一湯です。

こんな人におすすめ

  • 濃厚な硫黄泉にどっぷり浸かりたい温泉愛好家
  • 貸切露天風呂でプライベートな時間を楽しみたい方
  • スキー・スノーボードや乗鞍観光とセットで温泉を楽しみたい方

濃厚な硫黄泉を満喫したい方に一押し!ぜひその濃さを肌で感じてみてください。