奥蓼科温泉「渋辰野館」日帰り|鹿も住む高原の宿で酸性冷鉱泉と森の露天風呂を満喫

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標高約1,700mの高原に佇む「渋辰野館」は、武田信玄の隠し湯としても知られる奥蓼科温泉の老舗宿です。

酸性の冷鉱泉と加温湯を交互に楽しめる「信玄の薬湯」や、森の中の露天風呂など、秘湯感あふれる湯めぐりを堪能できます。

鹿も暮らす高原ならではの涼しさで、暑い夏でも心地よく過ごせる気候なのも魅力。

渋辰野館はこんな施設

  • 高原に佇む老舗の一軒宿で鹿も現れる
  • 源泉21.2℃の冷鉱泉と加温湯の交互浴が可能
  • 森の雰囲気に包まれる露天風呂あり

今回は日帰りでその魅力を堪能してきました。

長野県 奥蓼科温泉 「渋辰野館」

住所〒391-0213
長野県茅野市豊平4734
電話番号0266-67-2128
日帰り入浴大人1,650円 / 小学生1,100円 / 幼児350円
日帰り営業時間11:00〜16:00(受付は15:00まで)
定休日不定休(訪問前に確認・予約を推奨)
公式サイト蓼科温泉|奥蓼科温泉郷 渋・辰野館|公式ホームページ
⛅周辺の天気をチェック|長野 中部の天気
日付天気気温最高 / 最低降水確率(1日の最大値)
今日10/19(月)🌧️
くもり夜雨
20℃ / 10℃50%
明日10/20(火)🌧️
くもり一時雨
— / ——

出典:気象庁(10/18 17:00発表)
気温は諏訪観測地点(温泉地から約11km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。

周辺の環境と立地

渋辰野館は、茅野市の奥蓼科エリア、標高約1,700mの高原にあります。

電車とバスの場合は、JR中央線の茅野駅からアルピコ交通バス「渋の湯」行きで約50分、「辰野館前」バス停で下車すぐです。バスは本数が限られるため、事前に時刻表を確認してください。

車の場合は、中央自動車道の諏訪ICから国道152号と県道191号を経由して、約30〜40分です。

周辺でおすすめの観光スポット

御射鹿池(車で約5分) 東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフとして知られる、水面に木々が映り込む幻想的なため池です。

横谷渓谷(車で約18分) 遊歩道が整備された渓谷で、滝や奇岩、紅葉の名所として知られています。

北八ヶ岳ロープウェイ(車で約19分) 標高2,200mを超える山上へ上がり、北八ヶ岳の山岳風景を楽しめます。

駐車場はこちら。車で訪問する際は、道中狭い道もありましたので注意です。

入口から重厚な秘湯感が漂ってきます。

広々としていてお洒落な館内

鄙びた宿を想像してましたが、館内は思いのほかきれい。赤いじゅうたんが映えます。

2Fから広々としたロビーを見下ろすことができ、灯りも素敵。

階段上がって右手には宿泊者用のエリアがあるようです。

入浴の場合は左手に行きしばらく歩きます。かなり奥行きがありましたね。

「温泉」硫黄の香り豊かな酸性の冷鉱泉

渋辰野館には、

  • 洗い場のある沸かし湯の内湯
  • 信玄の薬湯
  • 森の中の内湯・露天風呂

があります。

信玄の薬湯には源泉の打たせ湯、加温湯があり、冷温交互浴が楽しめます。

泉質は源泉21.2℃の冷泉で、強めの硫黄の香りと手もシワシワになる酸性泉が特徴です。

源泉名奥蓼科温泉 渋鉱源泉
泉質単純酸性冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉)
源泉温度21.2℃
湧出量不明
pH値2.71
知覚的試験(色・におい・味)ほとんど無色澄明、硫化水素臭、酸味を有す

鹿を目撃!洗い場のある「内湯」(沸かし湯)

手前にある浴槽の入り口がこちら。

洗い場の備わった沸かし湯の内湯。湯は左側の浴槽に入っていました。

沸かし湯なので特に特徴はなかったですがちょうどよい湯でした。

ふと窓を見てみると・・

可愛らしい鹿と目が合いました。

ちょうど草を食べていたようで、こちらを気にしているようでした。

何度も気にしてみてきます。食事中にゴメンね・・(笑

こんな風に運が良ければ鹿とも出会える場所、さすが秘湯です。

冷泉の打たせ湯が楽しめる「信玄の薬湯」

「信玄の薬湯」は沸かし湯のさらに奥の突き当りまで進んだところです。

浴室はこちら。手前からかけ湯用とされる浴槽、源泉の打たせ湯、加温湯です。

加温湯は真っ白のにごり湯。体感40℃ほどでちょうどよい湯温です。

しかし意外と深い浴槽なので注意!手前に段差があるのでゆっくり入りましょう。

そして中央の打たせ湯は源泉そのままが投入されており、かなり冷たい。

冷泉の中でも20℃前後ですからね、いきなり入ると思わず声も出るぐらいです。

そしてこちらも浴槽が深いので転倒に気を付けましょう。

硫黄の香りが強く、酸性の湯らしく手もシワシワになります。

利用する場合は加温湯でしっかり温まってから入ることおおすすめします。

交互浴を行うことでより冷泉も気持ちよいものになるはずです。

開放的な森の「露天風呂」

露天風呂は紹介した2か所の浴槽とはまた別の場所です。

入り口には神様が祭られていました。

こちらは内湯と露天風呂が楽しめます。

内湯の写真は撮り忘れましたが、シンプルな木造りの湯です。

体感39℃ほどのぬる湯でいつまでも入れる温度感。素晴らしい。

そして奥には露天風呂。こちらは源泉そのままの冷泉です。

見ようによってはブルーにも見える透明感のある湯。

森の中に佇む風呂といった趣で雰囲気が素晴らしい。

浴槽内にはフワフワとした白い湯の花が沈殿しており、かき混ぜると舞い上がってくるほど豊富な量です。

こちらもかなり冷たいので加温湯で温まってから入るのがおすすめです。

「まとめ」高原で冷温交互浴を楽しめる秘湯の宿

酸性の冷鉱泉という珍しい湯を生かした、加温湯の交互浴、美しい森の中で入る露天風呂と、渋辰野館でしか味わえない魅力満載の宿。

鹿も現れるような自然豊かな場所で、静かな入浴を楽しんでほしいです。

日帰り料金は1500円以上とかなり高めではありますが、その価値ある湯だと思います。

こんな人におすすめ

  • 秘湯感あふれる温泉に浸かりたい人
  • 冷泉との交互浴を楽しみたい人
  • 古いがおしゃれで高級感のある温泉を利用したい人

暑い夏の季節では気候も涼しく冷たい湯も一層魅力を増すでしょう。

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