秋田県 八九郎温泉 日帰り|ビニールハウスに宿る極上炭酸泉!シュワシュワぬる湯の名湯

秋田県鹿角郡小坂町。かつて銅山の鉱山町として栄えたこの町に、地味ではあるが極上の名湯があります。

それが「八九郎温泉」です。

外観はビニールハウスの、地元の方が守り続けてきた共同浴場です。

八九郎温泉はこんな温泉

  • アワアワ・シュワシュワの極上炭酸泉
  • 絶妙なぬる湯で、体が芯からゆっくりほぐれていく
  • ビニールハウスの地元に愛される温泉

炭酸泉とぬる湯が好きな人温泉好きは「一度は訪れてほしい」隠れた名湯を紹介します。

秋田県 八九郎温泉

住所〒017-0201
秋田県鹿角郡小坂町小坂大森平58
TEL
料金寸志(目安:200〜500円)
営業時間不明(地元管理のため要確認)
公式HPなし

地元の人のみぞ知る分かりにくい立地

八九郎温泉は小坂町の畑近く、民家の脇にひっそりと存在しています。

看板も誘導サインもなく、道中で「どこにあるん?!」となること必至な温泉なのです。

しかもちょうど雪の季節に訪れたこともあり、めちゃくちゃわかりづらいです。

Googlemapですと「八九郎温泉駐車場」という場所の案内もあるようですが、雪の季節だとそこへの道も正直分かりづらくいけませんでした。

なので私は小坂川と呼ばれる川にかかる橋付近に停めさせてもらいました。

おそらく田んぼの隙間?である雪のくぼみができており、足跡があったためトレース。

奥にはビニールハウスのようなものが見えます。恐る恐る進みましたね・・。

そして何とか到着!野菜でも栽培してるのか?と思うような佇まい。

普通の人はまさかここに温泉があるなんて絶対わからないでしょう(笑

ほぼ見えないですが、奥のほうに車が見えます。そこから雪のくぼみを信じて何とかやってきました。

道があってるのかわからなくてめっちゃ不安でした・・。

よく見ると排出された温泉が流れていってます、これは川に合流してるのでしょうかね。

寸志として気持ちのお金をこちらに入れましょう。

脱衣所は必要最低限の作り。

地元の人のおかげで成り立っているため、ありがたく利用しましょう。

「温泉」ビニールハウスの中に極上の炭酸泉

温泉は男女別でそれぞれ1つずつ用意されております。

ビニールハウスの中なので、景観は正直ゼロです。

しかし泉質は最高で極上の炭酸泉を堪能できます。

源泉名小坂町八郎温泉
泉質カルシウム・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
源泉温度41.6℃
湧出量不明
pH値6.4

シュワシュワドバドバの極上湯

男湯がこちら!

ご覧のように周りはビニールハウスでおおわれてるので、ある意味景観は最悪。

しかしそんなこと関係ないぐらい温泉がいいから問題ないのです。

見てください、奥の湯口から泡まじりの源泉が流れてきています。

この豊富な泡はまさに強力な炭酸泉の証です。

顔を近づけると炭酸水の瓶を開けた時のような、鼻がツンとする感覚。

飲んでみると炭酸のシュワシュワと、鉄っぽい独特の味。これは本物の炭酸泉ですわ。

炭酸水素塩泉と呼ばれるものは結構ありますが、ここまで「炭酸感を味わえる」ものはなかなかないと思います。

また、浴槽の湯面を見ると、細かい泡が絶えずはじけており、まるで炭酸飲料の中にいるようです。

これはかなり感動しましたね。

ちなみに湯口に背中を向けて入ると、炭酸を含んだ源泉がダイレクトに肩や背中に当たり、シュワシュワとした心地よい刺激がじんわりと響きます。

まさに天然のジェットマッサージ。最高です。

温度が絶妙すぎるぬる湯

そして炭酸泉だけでもうれしいのですが、さらに最高なのが湯温。

39℃ほどの絶妙なぬる湯

ぬる湯好きとしてはめちゃくちゃ気持ちいい温度なのです。

pH6.4ということもあり、お肌に優しい感じもしました。

極上の泉質であり、豊富な湯量で新鮮な温泉、なおかつそれを長くゆっくり浸かれるという贅沢。

体が少しずつほぐれていく感覚が気持ち良すぎました。

浴槽にはボツボツの析出物も見られました。

浴槽の色も茶色っぽく、鉄の香りがする温泉でした。

周りは何も見えずとも、泉質、湯量、湯温と三拍子そろった名湯に浸かれる喜びに浸っておりました。

本当に気持ちよかったです。

「まとめ」見た目の素朴さとお湯の本気度、そのギャップが最高

八九郎温泉はビニールハウスという地味な外見からは想像もできないほど、極上の温泉でした。

シュワシュワの炭酸泉、絶妙な温度のぬる湯、湯量の豊富さ、すべてが揃った名湯です。

こんな方におすすめ

  • 極上の天然炭酸泉を体感したい方
  • ぬるめのお湯でじっくりリフレッシュしたい方
  • 素朴で地元に根ざした、本物の湯を求めている秘湯ファン

個人的には炭酸泉、ぬるゆ好きのみならず、温泉好き一度は入ってほしい名湯

見つけにくかった分だけ、入った時の感動も大きくなる温泉です。

ぜひ一度、このシュワシュワドバドバの世界を体験してみてください!