宮城県大崎市・東鳴子温泉郷。ここは個性豊かな温泉がひしめくエリア。
そこに静かに佇むのが「馬場温泉旅館」。外湯(公衆浴場)は貸切制で使えるシンプルな湯小屋で、リーズナブルに利用可能。
その黒い湯はかなりのあつ湯。手を加える水もなく、ただ熱湯と自分だけが向き合う貸切の空間が楽しめます。
馬場温泉旅館はこんな施設
- 貸切制の外湯(公衆浴場)
- 黒色のモール系温泉
- 完全かけ流しの激熱湯
加水や循環とは無縁の、熱湯を貸切で独占したい人ににぴったりの、東鳴子が誇る隠れた名湯です。
宮城県 馬場温泉「馬場温泉旅館」
| 住所 | 〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉大口字馬場102 |
| 電話番号 | 0229-83-3378 |
| 日帰り入浴 | ●外湯(貸切・30分以内)料金 大人 300円 / 小人 100円 ※現在は異なる可能性あり ●内湯料金 大人 600円 |
| 日帰り営業時間 | 11:00〜16:00(土曜日は〜15:00) |
| 定休日 | 不定休(訪問前に必ず電話で確認を) |
周辺の環境と立地
馬場温泉旅館は、東北自動車道「古川IC」から国道47号経由で約26km、車で約40分の場所に位置します。JRをご利用の場合は陸羽東線「鳴子御殿湯駅」から徒歩約15分でアクセスできます。
東鳴子温泉エリアは、国内11種の泉質のうち9種が集まる「温泉の王国」と呼ばれる鳴子温泉郷の一角に位置しており、湯めぐりの拠点として最適な立地です。
周辺でおすすめの観光スポット
鳴子峡(車で約10〜15分) 鳴子温泉郷を代表する景勝地。大谷川が長年にわたって刻んだ深さ約100mのV字渓谷で、春〜夏の新緑と10月下旬〜11月上旬の紅葉は圧巻の美しさです。
潟沼(かたぬま)(車で約15〜20分) 日本有数の酸性度を誇る神秘的なカルデラ湖。季節や天気によってエメラルドグリーンや深緑へと湖面の色が変化し、不思議な光景が見られる名所です。
日本こけし館(車で約10分) 「鳴子こけし」の産地として名高い鳴子に建つ、約5,000本ものこけしが展示される専門ミュージアム。絵付け体験もでき伝統工芸を楽しめます。
歴史感じる広々とした敷地

こちらの宿はかなり広い敷地で、昔ながらの建物も見られました。
昭和40年代頃から本格的な湯治宿として親しまれてきた歴史を持つそうで、その歴史が垣間見れました。


またその敷地には行けもあり、鯉が優雅に泳いでました。
さながら日本庭園のようでした。


受付はこちらの建物の中で行います。


そして一度出てこちらの外湯へ。利用する際は入浴中の札に変えていきます。

脱衣所は思いのほかきれいです。
「温泉」熱湯の黒湯
馬場温泉の外湯は、旅館本館の前庭に独立して建つ小さな湯小屋です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)で、珍しい黒色のモール系温泉。源泉に溶け込んだ遊離二酸化炭素(炭酸ガス)の細かい気泡がびっしり見られます。
そして湯温は激熱。水で薄めることは叶わないため、やけどやのぼせには注意してください。
※分析書は見かけなかったため詳細は不明です
シンプルな作りの「外湯」(貸切浴槽)

扉を開けると、四角く整えられた浴槽がひとつ、目の前に現れます。なんともシンプル。

湯量も豊富です。見た感じは真っ黒のコーヒーのような湯です。
そしてこの温泉一番の特徴がとにかく熱い!
45℃近くあるんじゃないか?と思うほどで、結構覚悟がいります。

ただ、体を沈めると、ご覧のような気泡が湧き上がります。めちゃくちゃ熱いので肌への感覚とかは分かりませんでしたが圧巻の量でしたね。

体はご覧のようにコーヒーのような色味。黒湯特有の色です。

正直熱すぎるので足とかを上げながら少しでも長く入れるように工夫しました(笑
においは油っぽい香りが漂うという口コミなども見かけましたが、あまり感じなかったかな。(暑さのせいでその余裕もなかったのかも)
湯上りは暑さのせいもあり目が覚めるようでさっぱりとした入浴でした。
ちなみに洗い場などがないので注意です。
なお、本館のほうにも内湯があるようです。こちらが利用できないときはそちらも候補としておくとよいでしょう。
「まとめ」とにかく熱くて個性的な湯
とにかく個性的な温泉でした。黒色でなおかつ激熱の湯は一度入ったら忘れられないと思います。
東鳴子に来たなら、この小さな湯小屋を素通りするわけにはいきませんね。鳴子峡や潟沼との組み合わせで、充実した鳴子温泉郷の旅の一湯としておすすめです。
こんな人におすすめ
- 熱い温泉が好きな方
- 貸切で誰にも気兼ねなくゆっくり湯浴みしたい方
- 湯めぐり旅の一軒に加えたい温泉マニア
とにかく熱い湯が好きな人には一押しです。その個性的な黒湯を堪能してみてください!
