らいちょう温泉「雷鳥荘」宿泊|雄大な立山連峰の絶景に囲まれた山小屋

立山黒部アルペンルートの室堂平に佇む「らいちょう温泉 雷鳥荘」は、雄大な立山連峰の絶景に囲まれた山小屋です。

山々を望む展望内湯ではにごりのある心地よい温泉を楽しめます。

登山や自然散策とともに、山中の温泉で非日常を味わいたい方にぴったりの一軒です。

雷鳥荘はこんな宿

  • 立山などの大パノラマに囲まれたロケーション
  • 立山周辺の山々を窓から望める展望内湯
  • 地獄谷から引いた鮮度の高い温泉

(2019年訪問時の記事です)

富山県 らいちょう温泉 「雷鳥荘」

住所〒930-1406
富山県中新川郡立山町芦峅寺125(立山室堂平)
電話番号076-463-1664
日帰り入浴11:00〜19:00(最終退館20:00)
料金:1,000円(フェイスタオル販売200円)
チェックイン / チェックアウト12:00〜(最終19:00) / 〜9:00
宿泊料金(目安)1泊2食付き(個室・2名1室利用時):1名あたり17,000円〜(利用人数や部屋タイプ、時期により変動あり)
クレジットカードの利用利用可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club 等)
電子決済:PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ等のQRコード決済に対応(※公式HP予約は事前カード決済が基本)
公式サイトらいちょう温泉雷鳥荘 | 雷鳥荘
⛅周辺の天気をチェック|富山 東部の天気
日付天気気温最高 / 最低降水確率(1日の最大値)
今日10/23(金)☁️
くもり
— / —0%
明日10/24(土)🌧️
雨時々くもり
20℃ / 14℃80%

出典:気象庁(10/23 17:00発表)
気温は富山観測地点(温泉地から約37km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。

扇沢駅からバスで黒部ダムへ

雷鳥荘へは、富山県側の立山駅または長野県側の扇沢駅から「立山黒部アルペンルート」の乗り物を乗り継ぎ、室堂ターミナルへ向かいます。

室堂ターミナルからは石畳の遊歩道を歩いて約30〜40分で到着します。

今回は扇沢駅→黒部ダム→室堂駅でのルートです。

まずは駅からバスにて黒部ダムへと到着。

雄大なダムの景色。奥にある山は「赤牛岳」のようです。

ダムの放水!これがなんともダイナミックで迫力満点でした。

黒部ダム自体が観光地として有名なので、ここもしっかり見ることができたのはよかった。

複数の乗り物を経由し室堂駅へ

観光がてら結構な距離を歩き、黒部湖駅でケーブルカーに乗ります。

こちら。未知のエリアに行くワクワク感が楽しかったですね。

黒部平に到着。

続いてはロープウェイ。写真撮り忘れましたが、ここでも素晴らしい景色が広がります。

大観峰に到着し、ここからさらにバスで室堂駅まで。

いろいろな乗り物を経由してしか行けない秘境なのだと再認識。

立山を望む絶景を歩く

到着して少し歩くと湧水エリア。そしてその後ろに構える立山。

素晴らしすぎる景色が待っていました。

見渡す限りの山!9月の下旬で早くも季節は秋に移ろうとする姿でした。

登山道も整備されていて歩きやすいです。しかしこの迫力と言ったら・・。

この時点で個人的には満足しちゃってましたね(笑

山の美しさ、立山の美しさをこれでもかと体感できました。

さらに歩いていくと「みくりが池」がお目見え。

風が穏やかなおかげで山がリフレクションした姿をとらえることができました。

ここまで天気の良いことはなかなかないのでひたすら感謝でしたね。

30分ほど歩いていくと目的地が見えてきました。すんごいところに建ってます。

少しずつ近づきます。左手にはモクモクと白い噴煙が上がっています。

山の息吹を間近で感じられる場所です。

無事に到着!お疲れさまでした。

ふとしたを見下ろすと「雷鳥沢キャンプ場」が見えました。

カラフルなキャンプがなんとも目を引きますね。

「お部屋」狭めのスタンダード和室

トイレ共同
冷蔵庫なし
エアコンなし
Wi-Fiあり
テレビなし
タオル・浴衣浴衣のみ

宿泊したお部屋はこちら。小ぢんまりとした和室です。

ただコンセントが用意されており、スマホなどの充電も可能なのがありがたい。

テレビや冷蔵庫の設備はありませんが、もっとボロボロなのを想像していたため、思いのほかきれいで快適でした。

「温泉」にごり湯の酸性硫黄泉

雷鳥荘の浴室には、周囲の景色が見えない手前の内湯と、大きな窓から山々を望める奥の内湯(展望浴場)の2種類があります。(手前の内湯は「岩清水の沸かし湯」だそうです)

泉質は酸性・含鉄(Ⅱ)・硫黄-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)で、源泉温度は72.5℃、使用位置では42℃に調整されています。

源泉名雷鳥温泉
泉質酸性・含鉄(Ⅱ)・硫黄-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性・酸性・高温泉)
源泉温度72.5℃ 使用位置:42℃

内湯(手前の浴室)

まずは手前のシンプルな内湯。こちらは沸かし湯のため温泉じゃないそうです。

外の景色は見えないつくりですが、洗い場があるのでまずはここで体をきれいにするのが良いでしょう。

奥の内湯(展望浴場)

奥にある浴槽がこちら。

窓から立山周辺の山々を望めるロケーションが魅力の内湯。

内湯ではありますが、大きな窓から山の景色が見えるので秘湯感は十分に味わえます。

湯量も豊富で鮮度がいいです。

お湯は少しにごりがあり、硫黄泉との記載でしたがあまり香りは感じなかった印象です。

41℃前後のちょうどよい湯加減。

山の中腹でいい湯に浸かれる・・・こんな非日常の体験ができるのはここならでは。

これまで見てきた景色も相まって感動をかみしめながらの入浴でした。

「料理」山小屋としては充実したメニューたち

山小屋ではありますが、食事時間はそこまで早くななかったです。ただし朝はやはり早いです。

  • 夕食 18:00~20:00(20:00営業終了)
  • 朝食 7月中旬~10月中旬 6:00~8:00(8:00営業終了) 上記以外の期間 6:30~8:00(8:00営業終了)

夕食はこちら。山の中にある宿なので、食事もかなり質素なのかなと思っていましたが、そんなことなかったです。

揚げ物や鍋など、山小屋と考えるとなかなか豪華な料理です。

とにかく暖かいものをいただけることに感謝ですね。

朝食は山小屋としては破格?のバイキング形式。

品数も豊富で、ここでこれだけ色々なご飯がいただけると思うと贅沢でした。

ちなみにお昼ご飯用の弁当も販売しています。

帰りに登山がてらいただくのも乙なものだと思います。

「まとめ」山の美しさを体感できる温泉宿

らいちょう温泉「雷鳥荘」は、立山の雄大な自然と絶景を楽しめる素晴らしい施設でした。

あれだけスケール感の大きい山々の中で新鮮な温泉に浸かれる場所はそう多くないです。

普段の生活では体験できない景色や時間を過ごしたい方は一度は味わってみてほしいです。

ちなみに雷鳥荘という名前でありながら、今回雷鳥に合うことができなかったのが唯一の心残り。いつか雷鳥をこの目で拝みたいと思います。

こんな人におすすめ

  • 非日常を体験したい方
  • 登山好きで温泉も楽しみたい方
  • 雄大な山岳風景を望む宿に泊まりたい方

山の絶景と温かいにごり湯が、山旅の疲れを心地よく解きほぐしてくれるでしょう。