秋田県 駒ケ岳温泉 宿泊|ロケーション抜群の露天風呂で冬の絶景を独り占め

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秋田県仙北市。日本一深い湖・田沢湖を擁し、花の百名山として知られる「秋田駒ヶ岳」のふもとに、ひっそりと佇む温泉宿があります。水沢温泉郷の一角「駒ケ岳温泉」です。

仙北市として一番有名な温泉エリアは乳頭温泉郷ですが、その近くにある水沢温泉郷も魅力的な温泉が点在してます。

秘湯感あふれる温泉宿で、鄙び感もありつつ美しい大浴場や露天風呂が魅力。

駒ケ岳温泉はこんな宿

  • 秘湯感あふれる自然豊かなロケーション
  • 2つの貸切露天風呂を利用可能
  • 露天風呂がぬるめの温泉

秘湯感を味わえる温泉宿を探している人はとてもおすすめの宿。

今回は雪の舞う12月に訪れ、雪化粧された自然の美しさも紹介していきます!

秋田県 駒ケ岳温泉

住所〒014-1201
秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野80-68
電話番号0187-46-2688
公式HP秋田駒ケ岳の温泉宿【駒ケ岳温泉】公式ホームページ
日帰り入浴大人 700円 / 子ども 250円 / 幼児 100円
営業時間:9:00〜19:00(水曜日のみ 16:00〜19:00)
チェックイン
チェックアウト
15:00〜18:00
10:00
クレジットカードの利用可能(VISA,Master Card)
料金1泊2食 13,000円〜(プランにより異なる)

宿泊者は駒ヶ岳温泉から乳頭温泉郷鶴の湯まで送迎&無料入浴

(20:00出発→20:20鶴の湯着→21:20鶴の湯出発→21:40駒ヶ岳温泉着)

▼料金・空き状況はこちらから確認できます▼

雪景色の秘湯宿

駒ケ岳温泉は秋田駒ヶ岳の登山口方面、田沢湖高原に位置します。

水沢温泉郷もいくつか良い温泉地が点在しており、湯巡りにもいい場所。

ぬるめの温泉としては「田沢高原ホテル」がおすすめの一つです。こちらの記事を参考ください。

さて、今回12月に訪れましたが、雪の降る季節は御覧のように道も白く覆われております。

スタッドレスは必須ですし、滑らないよう気を付けて運転していきましょう。

無事到着です。雪がしんしんと降り積もってました。雪が積もってるととにかく静か。

いいですねぇ、東北の山沿いの温泉は冬こそ輝きます。

外には除雪車も見られました。重厚です。

ちなみによく見ると「鶴の湯温泉」と書いてあるんですが、姉妹宿だそうです。

そのため同じ除雪車を共有してるのかも。

受付はこちら。秘湯宿ですが、そこまで古さは感じなくて、無く過ごしやすい雰囲気でした。

館内には自販機も用意されているので、飲み物に関しては問題ないと思います。

あとは浴室の前にはマッサージチェアーもあり、秘湯宿らしからぬ設備はありがたい。

「お部屋」山の宿らしい落ち着いた和室

トイレあり
冷蔵庫あり
エアコン・暖房あり
Wi-Fiあり
テレビあり
タオル・浴衣あり

今回利用したお部屋はこちら。和室の山の宿らしいシンプルで落ち着いた作りです。

掃除もきちんと行っているようで比較的きれいでした。

窓からは山の雪景色が望めます。

さすがに寒い地域のため、二重ガラスになってましたね。

下を見ると川が流れておりました。周りは雪もたっぷり!

テレビは小さ目ながら用意されており、冷蔵庫もありました。

エアコン、暖房も完備。

ただ暖房は温水を使ったタイプのようで、冬の寒さに対しては利きがちょっと弱いです。(28℃設定にしてるのに20℃ぐらいまでしか上がらない・・・)

温泉で体をしっかり温めてから過ごすのがベストかもしれません。

トイレも部屋についており安心です。

おおよそ基本的に必要な設備はそろっており快適に過ごせました。

「温泉」湯の花舞う療養泉と、冬の絶景露天

こちらの温泉は複数ありロケーションなども楽しめます。

  • 男女別の大浴場()
  • 男女別の露天風呂
  • 貸切露天風呂×2

このようになっておりますが、一番ぬるめでおすすめなのが「男女別の露天風呂」。

景色も温度もいい感じで長く浸かれます。

入浴時間は以下の通り。

  • 大浴場 :24時間利用可能(19:30~20:00の間は清掃の為利用不可)※水曜日のみ浴場清掃の為9:00~16:00 の間利用不可
  • 貸切風呂:16:00~22:00、6:00~9:00 の時間で利用可能

泉質は複数の成分を多く含んだ温泉。源泉は52℃と熱めになってます。

源泉名秋田駒ヶ岳温泉
泉質カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
源泉温度52.0℃
湧出量360L/min
pH値6.5
成分総計2,320.4 mg/kg(療養泉)
メタケイ酸273 mg/kg(美肌の湯基準:50mg/kg以上)

湯の花たっぷりの「内湯」

まずは男女別の内湯から。

木造りの浴槽、壁、そして柱など、秘湯宿らしい暖かみのある浴室です。

そして目を引くのが浴槽に設置された「湯の花キャッチャー」。

湯の花がびっしり!

浴槽の中にも湯の花がゆったりと漂っており、あまりの量にあふれちゃってます。

ここまで多いのはなかなか見たことないですね。

逆に掃除するのも大変なんだろうな・・と宿の方の苦労にも感謝しつつ。

こちらの温泉は41℃ほどに設定されており、冬の寒い日にじっくり温まるにはちょうどよい設定でした。

香りはオイルと鉄が混ざったような独特な感じ。

硫黄泉みたいなパンチはないですが、じわっと効くようないい温泉です。

ちなみにかけ湯(上がり湯?)も用意されておりました。

そして洗い場はこちら。ちょっとおしゃれなアメニティも秘湯宿らしからぬものでよかった。

激ぬる湯と雪景色の「露天風呂」

続いては露天風呂。ご覧のような雪景色!

この季節でしか見られない木々が雪化粧した姿です。美しい。

反対から見ると内湯の建物が見えます。年季の入った木がなんともいい味出してます。

湯口は岩の間から流れておりました、なかなか豊富な湯量です。

そしてこちらの温泉、体感37℃ほどのかなりぬるめの設定です。

表面の温度は熱いぐらいですが、浴槽の底のほうはめちゃくちゃぬるくなっており、冬はなかなか出られないほど(笑

しかし雪をたっぷり積もらせた木々が静かに立ち並ぶ中、静まり返った空気の中でぬる湯に体を委ねるのは最高でした。

時間が止まったような特別な感覚を味わえます。

また、浴場には熊鈴が用意されていました。

2019年にも来た時がありましたが、その時はなかったので、時代の変化を感じましたね。

実際冬とはいえ、「もしかしたら出るんじゃないか・・」という怖さも若干ありました。

2種類の貸切露天風呂

さらに、宿には2つの貸切露天風呂があります。

こちらから、靴に履き替えていきます。

(この時点でスリッパがある場合は誰かが利用している可能性が高いです)

奥には2か所小さな建屋があるので、空いていれば利用できます。

まずはこちら。6角形のデザインがおしゃれです。

絶えず温泉が360°オーバーフローする姿も美しい。

奥の木々も望めるのでロケーションもGOOD!

これを貸切で利用できるのは贅沢の極み。

一つだけ気になるのが温度が高めなこと。

体感だと43℃ほどの設定になっており、めちゃくちゃ熱い(笑

冬とはいえこれだけ熱いとゆっくり浸かれないのが個人的には残念。

ロケーションも浴槽も最高なので、温度だけもうちょい低く調節してほしかったかな。

もう一つの露天風呂がこちら。こちらは岩風呂でワイルドな作り。

景色も六角形の浴槽同様にいい感じです。

男女別の露天風呂同様、岩の間から源泉が流れてました。岩も削れて析出物のようなものが付着してて、年季が入ってましたね。

また、こちらはメインの浴槽のほかにかけ湯できる小さな囲いもありました。

こちらの温泉も結構熱めでしたが、六角形のほうほどではなかったかな。

42℃ぐらい。

やっぱり長く入りたいから40℃ぐらいが理想ですね。

「料理」秘湯宿らしい渋めなメニュー

こちらの宿の料理は、豪華ではないですが地元の幸を生かしたメニューが魅力でした。

時間帯は以下の通りです。

タ食:18:00~、18:30~のどちらか

朝食:7:00~、7:30~、8:00~のいずれか

山の芋鍋がうれしい「夕食」

夕食は秋田らしい食材を活かした内容。

お品書きはこちらです。

内容を見ても分かりますが、ここならではの食材を多く使ってますね。

まずは定番の秘湯ビールで乾杯。量もちょうどいいんですよね。

前菜はお酒が進むメニュー。

八幡平ポーク、マイタケの天ぷらなど食べやすいサイズでした。

続いて「紅鱒の行者菜焼き」。ちょっと冷めてましたが、ご飯に合うメニューでした。

「八幡平ポークと山の幸陶板焼」。

ジューシーな八幡平ポークとお野菜がいいバランスです。

「比内地鶏入り飛龍頭」。がんもどきっぽい食感で味が染みてました。

そしてメインの郷土料理「山の芋鍋」。

山芋をすりつぶした団子が入ったお味噌ベースの鍋ですが、やはり美味しかった。

似たような料理は「鶴の湯温泉」でもありますが、微妙に味付けが違うような気がしますね。

お味噌が強くて塩味が強い印象です。

名物「いも鍋」
鶴の湯の芋鍋

ちなみに鶴の湯のほうはこちら。こちらはよりまろやかさもある様な一品でした。

蕎麦」は出汁に魚介の風味がしっかりと感じられ、香りから楽しめる一品。

あきたこまちのご飯とシャーベットまで美味しくいただけました。

あとは秋田名物「いぶりがっこ」を含めた漬物も良かったです。

めちゃくちゃ飲みやすい日本酒「ラシャンテ」

ちょっと余談ですが、夕食で頼んだ日本酒がめちゃくちゃ美味しかったので紹介。

こちらです。「秀よし 発泡清酒 ラシャンテ」。

一応日本酒らしいのですが、果汁のように爽やかな酸味と、米から生まれた天然発酵の甘みで、シャンパン感覚で飲めます

これがまぁめちゃくちゃ美味い!

日本酒って結構癖があって苦手な人も多いと思います。

これは日本酒とは思えないほど飲みやすくて、ジュース感覚で飲めます。(アルコール度数も7〜8度)

食事の際にはぜひ飲んでほしいです。気に入ること間違いないです!

豊富なおかずが少しずつ並ぶ「朝食」

朝食はこちら。

大きな白い円形のお皿ににおかずを少しずつ配置するモダンな作り。

秘湯宿らしからぬおしゃれさです。

どれも量がほどよいので朝食にちょうど良く、ご飯も進みました。

温かいお味噌汁もありがたい。もちろんご飯もあります。

生卵も用意されており、TKGが楽しめます。

お水やお茶はセルフサービス。個人的には飲みたいときにのめるこのようなサービスのほうが気を使わなくていいですね。

「まとめ」温泉とロケーションが楽しめる秘湯宿

駒ケ岳温泉は、温泉・ロケーション・秘湯感の三拍子が揃った素晴らしい宿。

大量の湯の花が舞う温泉、絶妙なぬる露天でロケーションを満喫、貸切風呂でプライベートな時間も楽しめる。非常に充実した旅でした。

こんな方におすすめ

  • 自然の中温泉を楽しみたい方
  • ぬるめの露天でのんびりしたい方
  • 貸切露天風呂でプライベートな時間を楽しみたい方

特に雪の季節はほかの季節では味わえない魅力があります。

都会の喧騒から遠く離れた静かな山の宿で、温泉とともにゆっくりと過ごしてみてください!

また、こちらの宿は「鶴の湯」の姉妹宿であり、送迎&無料入浴が可能です。

鶴の湯の宿泊記事はこちら

合わせてそちらも楽しんでみてください。

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