今回は青森県の下北半島、「下風呂温泉」(しもふろおんせん)についての紹介です。
下北半島といえば「大間のマグロ」が有名ですが、こちらの温泉も何気に有名。
下風呂温泉は、室町時代には「湯本」と呼ばれ、南部藩公認の湯治場として栄えた温泉。
長い歴史もあるようです。
今回はその中でも「つる屋さつき荘」さんに宿泊しました。
つる屋さつき荘はこんな宿
- 1日3組限定の宿
- 貸切で入れる硫黄の温泉
- 海の幸を生かした料理
また猫ちゃんも運が良いと顔を出してくれます。
人が少なく温泉や料理など、忙しい日常を忘れられるようなリラックスした空間を味わえる宿です。
(2020年に訪れたときの記事です)
青森県 下風呂温泉「つる屋さつき荘」
| 住所 | 〒039-4501 青森県下北郡風間浦村下風呂33 |
| TEL | 0175-36-2625 |
| 公式HP | つる屋さつき荘 – 青森県風間浦村観光ポータルサイト 下北ゆかい村 |
| 日帰り入浴 | 不可 |
| チェックイン チェックアウト | 16:00 10:00 |
北海道が見える本州最北端「大間崎」
今回も例のごとくマイカーで出陣です。
関東住まいなので、ひたすら東北道を北上。
本州の端っこなので、とにかく長かった・・。
せっかくなので下風呂温泉に行く前に、本州の最北端「大間崎」へと向かいました。
下風呂温泉からさらに奥なので、先が長かったですね。
そして到着。

8月で季節は夏でしたが、初日は快晴で非常にきれいな景色を見ることができました。

マグロと腕のモニュメント。
漁師たちとマグロとの熱い思いが伝わるようなものですね。

「本州最北の地」の看板。
上にはウミネコが颯爽と立っておりました。

なんだか凛々しいです。

先に見えるのは「弁天島」と呼ばれるものらしいです。
あれは船とかでいけるのかな?

北海道のほうも見ることができました。
右側の山はおそらく「恵山」だとおもわれます。
当時は北海道の地に足を踏み入れたことがなく、これだけでも感動モノでした。
ちなみにここではその大間のマグロを使ったお店が点在しています。
しかしなんと今回食べてないというね・・。
これがこの旅一番の失敗かも。
皆さんはここに来たらマグロもぜひ!(笑
海沿いに佇む宿
大間崎から東側にずっと海沿いに戻っていくと、下風呂温泉の看板が出てきます。

こちらですね。
(この看板は東から西側へ行く場合なので、大間崎から行く場合は見えないですが)
さらに先へ行くと、

歓迎の看板があります。
さつき荘の場合はこの看板のほうへは行かず、直進でOKです。

宿の外観がこちら。
パッと見分かりにくいため通り過ぎないようにしましょう。
ちなみに、駐車場はここらへんにはないのです。
海沿いの大きな道のほうに停めました。
港っぽいところでしたね。詳細は宿の方にご確認下さい。
「お部屋」開放感ある大きな和室
| トイレ | 共同 |
| 冷蔵庫 | なし |
| エアコン | なし |
| Wi-Fi | あり |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |
お部屋はかなり広いところにしてもらいました。
開放感があり、海側に窓があったので景色も素敵。


いい感じでしょう?
また8月の季節で冷房がなかったのですが、海からの風や扇風機で十分涼しかったですね。
広々としたお部屋でゆっくりくつろげます。
トイレは共同でしたが、部屋ごとに用意されているのでそこまでストレスはないと思います。
他の部屋に潜む猫ちゃん
ちなみに他の空いてるお部屋を見てみると・・。

ん?何かいる。

はっ、目が合う瞬間。

猫ちゃんがいました、もふもふです。

全然逃げないので人慣れしてるのかな。癒されますね。
カメラ目線とか普通してくれないですもんね。

他にも黒い猫ちゃんがおりました。
お名前忘れてしまいましたが、黒猫は女将さんにまつわるお名前だった気がします。
と、猫好きにもたまらないお宿なんじゃないでしょうかね。
本当にリラックスした時間を過ごせます。
「温泉」貸切で入れる硫黄泉
続いては温泉について。
温泉は1か所しかないのですが、基本貸切で入れます。
結構大きい浴槽なので、ぜいたくな気分を味わえますね。
| 源泉名 | 下風呂温泉(海辺地2号泉) |
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱酸性高温泉) |
| 源泉温度 | 57.2℃ |
| pH値 | 5.8 |
| 色 | 微白色透明黒色沈澱 |
| におい | 硫化水素臭 |

こちらですね。
周りも木で作られた手作り感のある温泉部屋です。


湯口はこんな感じ。
周りに灰色っぽい析出物がついてますね。
成分が濃いんでしょうね。
そしてこの温泉なかなかの熱さです。
夏だったこともありますが、けっこうしんどい。
なので湯口の棒の所をうまくふさぐなりして、調節をしないとなりませんでした。
(写真だと結構ドバドバ出てるので量が多かった・・)
試行錯誤して、いい感じにカスタマイズしてください(笑
温泉は白っぽく濁っていて、硫黄臭がしましたね。
こんな海沿いでこういった泉質のものは何とも珍しく感じました。
(こういった温泉は山にあるイメージなので)
温度は42℃ぐらいはあったと思うので、うまく調節していただければと思います。
お好みの温度で、ゆっくりとした時間を過ごせます。
貸切なので人の目など気にしないでいいのが最大の魅力ですね。
■動画はこちら
「料理」海の幸尽くしの豪華メニュー
食事は海の幸をふんだんに使った料理。
食事は専用のお部屋にていただきました。
まずは夕食から。

イカやサザエ、魚を使ったみそ汁など。

お刺身もありますし、煮つけ、鍋などバラエティに富んでます。

そしてお寿司まで。
なんという贅沢。
海の幸を心行くまで味わえます。
海鮮好きにはたまらないでしょうね。

カニが丸ごと。うーん贅沢だ。
続いて朝食。

朝食は打って変わってシンプルでした。
でも普通においしくいただけましたよ。
夜も朝も海鮮づくしだと飽きちゃいますからね。
これくらいがちょうどいいと思います。
「まとめ」下北半島に行くならこの宿
以上、下風呂温泉 「つる屋さつき荘」でございました。
宿泊客の少ない宿で、
- 大きなお部屋でくつろぎ
- 貸切の温泉を満喫し
- 猫ちゃんに癒され
- 新鮮な料理に舌鼓をうつ
素晴らしいじゃないですか。
しかもお値段が、1泊2食付 8,500円(税別)というリーズナブルさ。(2020年当時)
もう行くしかないでしょう!
女将さんも気さくな方でとても気持ちの良い時間を過ごさせてもらいました。
ぜひ下北半島に行く際はこちらの宿で温泉や猫、料理を満喫してみてください。
