前回、日光奥鬼怒温泉郷の「八丁の湯」に宿泊したのですが、
その際にもうひとつの温泉郷である「日光澤温泉」へ日帰り入浴してきましたので、
その紹介をさせてもらいます。
(奥鬼怒温泉郷には4つの温泉があります)
泉質の違う露天風呂を味わい、看板犬のワンちゃんらと和やかな時間を過ごすことができます。
癒しを求めている方はぜひ訪れてほしいところです。
日光奥鬼怒温泉 日光澤温泉
住所 | 〒321-2717 栃木県日光市川俣874 |
TEL | 0288-96-0316 |
料金 | 500円 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
公式HP | 日光沢温泉 – 奥鬼怒の秘湯日光澤温泉へようこそ (nikkozawa.com) |
■温泉データ
※後ほど浴槽ごとに説明します
宿について
まずは宿までの道のりなのですが、今回は八丁の湯から歩きで行きました。
時間にすると10~20分ってとこでしょうか。そこそこの道のりですが、本格的な登山道ではなかったので、スニーカーでも問題ないかなと思います。

歩いていると奥鬼怒温泉郷のひとつ「加仁湯」が!
こちらも以前一度宿泊したことがあります。
大きな露天風呂と、たる風呂などバラエティに富んだ浴槽が魅力です。
さらに歩いていくと・・・

到着しました。木造の秘湯っぽい建物がいいですね。

ワンちゃんが待っておりました。
人慣れしているのか、こんなリラックスした姿を見せてくれます。
日光澤温泉には、
柴犬のチャング、わらび、サンボ
の3匹が現在一緒に住んでいるそうです。

この時は2匹が顔を出してくれました。
(奥がチャングかな?手前はどっちだったけか 笑)
ちなみにこのワンちゃんのデザインTシャツも売ってました。

速乾性に優れたサラッとしたTシャツで、
登山やスポーツ時にもいい感じに使えます。お勧めです。
露天風呂(上)
さて、いよいよ温泉についてですが、
今回は2か所の露天風呂に浸かりました。
どちらも混浴で、脱衣所も男女共用なので、
女性はなかなかハードルは高いかもしれません。
(内湯もあるっぽいですが、知らなかった・・)
上段、下段とあります。
まずは上段から。

源泉名 | 日光沢温泉 |
泉質 | ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 (低張性中性高温泉) |
源泉温度 | – |
湧出量 | – |
pH値- | – |
色 | 無色透明 |
におい | (無味)無臭 |
(公式HPより)※主観あり
すみません、温泉分析書が見つからなかったです。
お詳しい方いたら情報求めます。
四角い浴槽の何とも堂々たるたたずまいの温泉。

脇では狸たちが見物人となっております。

湯口は2か所から出ているので、混合湯なのかな。
片方はぬるかった気がします。
温泉のほうはかなり気持ちよく、温度も適温です。
40℃ぐらいかな。
熱いと長くないっていられないのでこれくらいがベストですね。
そして床がぬるぬるします。
気持ちが良いです。

こんな視点だと外の景色もわかるかな。
雄大な自然を満喫しながら温泉に浸かれますね。
個人的にはこっちの温泉が好きだったかな。
続いては下段のほうになります。
露天風呂(下)

源泉名 | 日光沢C・E混合湯 |
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 (低張性中性温泉) |
源泉温度 | 40.4℃ |
湧出量 | 10.9L/min |
pH値 | 7.1 |
色 | 乳白色 |
におい | 硫化水素臭 |
(温泉分析書より)※一部主観あり
こちらの分析書はネットのブログから情報をいただきました。
多分あってると思います。
下段の温泉はなんと乳白色。
上と下でこうも見た目が変わるとは、面白いですね。
そして乳白色で強い硫黄臭がします。
これぞ温泉って感じの色とにおいです。

ちなみにこちらが上段から見た景色。
結構丸見えですね(笑
浴槽もかなり大きく見えます。

湯口はこちらも2か所から出ておりますので、混合湯かな。
このお湯が結構熱いのでお気を付けください。
そして温度はこっちのほうが熱かったかな。
乳白色の硫黄泉なので、結構体にピリッと来る感じがあったからかも。
香りもより楽しめるのでこっちももちろん素晴らしいですけどね。
以上、「日光澤温泉」いかがだったでしょうか。
異なる泉質の温泉が、自然の中で味わうことができます。
また、看板犬たちも運が良ければ戯れることができ、
心身ともにリラックスできるんじゃないかなと思います。
ちなみにワンちゃんたちがメインのYoutubeもあるそうなので、
機会があれば覗いてみてはいかがでしょうか?
こちらですね。
また、今回は宿泊しませんでしたが、
宿泊もできるそうなので機会があればまた行きたいと思いました。
自然と温泉、ワンちゃんを楽しんでみてください!