奥日光湯元温泉「ミノヤ」宿泊|緑から乳白色に変化する源泉かけ流しの硫黄泉

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栃木県日光市の最奥、湯ノ湖のほとりに広がる奥日光湯元温泉。

温泉街のなかでも奥まった場所に静かに佇む「ミノヤ(実之屋)」は、硫黄泉をじっくり堪能できる宿。

宿泊初日は透明に近い湯が、翌朝には乳白色のにごり湯へと姿を変えており、その変化を目の当たりにしたとき、奥日光の源泉が生きていることを実感。

おかみ自慢の手料理も一品ずつ丁寧に作られており、湯と食の両方で心が満たされる一泊でした。

ミノヤはこんな宿

  • 奥日光湯元温泉の温泉街・奥に位置する
  • 内湯と露天風呂を備え源泉100%かけ流しの硫黄泉
  • 透明から乳白色へ変化する湯の表情が魅力

(2020年訪問時の記事です)

栃木県 奥日光湯元温泉 「ミノヤ」

住所〒321-1662
栃木県日光市湯元温泉もみの木通り
電話番号0288-62-2464
日帰り入浴受け入れている場合あり(時期・混雑状況により変動。事前に電話での確認・予約が必要)
チェックイン / チェックアウト15:00 / 10:00
クレジットカードの利用現金払いを案内している情報あり。最新の支払い方法は予約時に宿へご確認ください
公式サイト日光湯元の温泉宿ミノヤ
⛅周辺の天気をチェック|宇都宮 北部の天気
日付天気気温最高 / 最低降水確率(1日の最大値)
今日11/4(水)☀️
晴れ夜くもり所により夜遅く雨
19℃ / 7℃20%
明日11/5(木)🌧️
雨時々くもり
— / ——

出典:気象庁(11/3 17:00発表)
気温は宇都宮観測地点(温泉地から約50km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。

▼料金・空き状況はこちらから確認できます▼

周辺の環境と立地

宿は奥日光湯元温泉の温泉街のなかでもやや奥まった位置にあり、喧騒から離れた落ち着いた環境です。

東京方面からは東武日光線「東武日光駅」または JR「日光駅」から日光交通バスで「湯元温泉」バス停まで約1時間50分ほど。

車の場合は日光宇都宮道路「清滝IC」からいろは坂・中禅寺湖・金精道路方面へ約50〜60分です。

周辺でおすすめの観光スポット

湯ノ湖(徒歩圏内) 宿のすぐそばに広がる高原の湖。湖畔の遊歩道を散策しながら四季の移ろいを楽しめます。紅葉の時期は特に美しく、宿泊の前後の散歩に最適です。

湯滝(車で約3分) 湯ノ湖から流れ落ちる迫力ある滝。ごう音とともに間近で眺められ、夏は涼、秋は紅葉の絶景スポットとして人気です。

戦場ヶ原(車で約5〜10分) 奥日光を代表する広大な湿原。木道が整備されたハイキングコースで野鳥や高山植物を観察しながら、雄大な自然の中を歩くことができます。

宿はこちら。森に囲まれた静かな場所です。

駐車場も広いため停めやすいです。

館内はペンションを思わせるおしゃれな空間。

日光に咲く花の一覧などもあり、ちょっと興味を惹かれます。

「温泉」色が変化する硫黄泉

温泉は男女別の内湯と露天風呂「みのりの湯」を備えています。

源泉は100%かけ流しで、奥日光湯元温泉ならではの豊かな硫黄泉が楽しめます。

今回は時間帯によって温泉の色の変化を見ることができました。

温度は熱すぎずぬるすぎずで、露天はとりわけぬるめでまったりと長湯できる湯温でした。

源泉名奥日光開発7号源泉
泉質含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)
源泉温度70.6 ℃
湧出量175 ℓ/分
pH値6.5
知覚的試験(色・におい・味)無色澄明で、強硫化水素臭および苦味えぐ味を有する。(試験室:灰白色に混濁し、弱硫化水素臭および苦味えぐ味を有する。)

小さいライオン湯口の「内湯」

男女別に設けられた内湯は、落ち着いた雰囲気の浴室。

チェックイン直後はまだ温泉は半分ほどでした。

しかし投入直後の湯を見る限りなんと透明!白く濁る前の貴重な姿を見ることができました。

どことなく緑色にも見えますね。この宿に近い小西ホテルも緑色の湯でした。

源泉はこちらの小さなライオンからドバドバと投入されていました。

しかし析出物で白く覆われてしまっているのがなんとも言えない(笑

こちらは奥日光湯元温泉らしい硫黄の香りが強い湯を楽しめます。

開放的な露天風呂「みのりの湯」

続いて露天風呂がこちら。

奥には木々も望める開放感あるロケーションです。

そしてこちらもチェックイン後は濁りの少ない緑色の湯でした。

人があまり浸かっていない新鮮な湯という証拠でもありますね。

ちなみに翌朝の状態はこちら。こちらは白く濁り前日とは異なる表情を見せてくれました。

不思議なものです・・。

源泉は右側のこちらから勢いよく放出!

露天風呂は内湯よりもぬるめの設定で、まったりとした長湯が楽しめます。

奥日光の澄んだ空気のなか、硫黄の香りをまとった湯に体を沈めると、日常の疲れが少しずつほどけていく感覚がありました。

季節によっては紅葉や雪景色を見ることもできるかもしれません。

可愛らしいリスのオブジェ?も見かけました。

細やかさが光る「料理」

夕食の写真です。

日光らしいゆばをはじめ、品数が多く細やかな仕事が光る料理たち。

ひと品ひと品が丁寧に作られており、どれも美味しくいただきました。

豆乳を使ったしゃぶしゃぶもクリーミーで美味でしたね。

「まとめ」乳白色に変化する硫黄の湯が印象的な宿

ミノヤは規模こそ小さいながら、奥日光湯元温泉の本質的な魅力がぎゅっと詰まった宿でした。

源泉かけ流しの硫黄泉が時間とともに色を変えていく様子は、温泉好きにとって貴重な体験でした。

露天のぬるめの湯でまったりと過ごし、料理に舌鼓をうつ。シンプルでありながら深い充足感のある一泊でした。

こんな人におすすめ

  • 硫黄泉の豊かな香りと湯の変化を楽しみたい人
  • 露天でぬるめの湯にまったりと長湯したい人
  • 奥日光の自然を満喫したい人

奥日光の自然とともにゆっくり流れる時間を味わいたい方に、ぜひおすすめしたい宿です。

▼予約はこちらから▼