先日投稿した羽根沢温泉の宿泊記録。
その際に羽根沢温泉の公共浴場も訪れ、
最後にもうひと宿日帰り入浴へ訪れました。
今回は「ホテル紅葉館」というところです。
ここは羽根沢温泉の中で唯一、
高いところからの景色を眺められる温泉ということで、
ぜひ一度訪れてほしいと思います。
羽根沢温泉 紅葉館
住所 | 〒999-5205 山形県最上郡鮭川村中渡1314−1 |
TEL | 0233-55-2081 |
料金 | 500円 |
営業時間 | 14:00~19:00※予約状況で時間変更あり |
公式HP | 羽根沢温泉 ホテル紅葉館 – はたごのこころでおもてなし |
■温泉データ
源泉名 | 羽根沢温泉 |
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 |
源泉温度 | 45.2℃ |
湧出量 | – |
pH値 | 8.4 |
色 | 無色透明 |
におい | あぶら臭 |
(温泉分析書より)※一部主観あり
駐車場は前の記事でも記載してますが、
基本公共浴場周りに大きなところがあるので、そこに駐車しましょう。

ここら辺周辺でOKです。

こちらが入り口。
羽根沢温泉の中では結構立派な建物に感じました。
受付を済ませて、エレベーターで5Fまで向かいます。

でました、ひょうたん型の浴槽です。
浴槽もきれいにしているように感じました。
やっぱり円形型の浴槽は美しいですね。


窓からは5Fからの展望が望めます。
(といっても左側は山側なので、そこまで全方位ではないのですが・・)
こうやってみると、床のタイルもきれいですね。
一つ一つ入れ込んでいったのかと考えると、努力と芸術を感じます。
またこの浴槽の形は、お湯を逃がすルートがないので、
お湯がいっぱいになった際、各部からお湯が流れる
いわゆる「オーバーフロー」を見ることができて、とても映えます。

公式HPより。
洗い場もありますし、ボディソープ、シャンプーもあるようです。
入ってみると、非常に湯温がちょうどよかった。
40℃ぐらいかな。
今回ほかに共同浴場や松葉荘におじゃましましたが、
温度のちょうどよさはここが一番だったかも。
そして独泉状態でもう最高。
眺めも良くて温度も良くて素晴らしかったです。
そしてほかのところで見られた湯の花キャッチャーが見られなったのですが、
その前にキャッチするような仕組みになってるのかな。
同じ温泉を湯めぐりしてると、各温泉微妙な変化があってそれもまた面白いですね。
以上、羽根沢温泉 「紅葉館」の紹介でした。
こちらは高所からの眺めも良く、
温泉の温度も絶妙で、浴槽も美しい。
値段も500円と比較的リーズナブルなので、日帰り入浴でもよいですし、
機会があれば泊まってみたいとも思えるような宿でした。
また、羽根沢温泉はマイナーな所でしょうが、
美肌の温泉としては最高クラスだと思います。
なによりトロトロな温泉を味わいたい人は、
一度ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。