湯原温泉「元禄旅籠 油屋」日帰り|地下の貸切風呂「薬王湯」でお肌潤う日帰り湯体験

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岡山県真庭市。全国露天風呂番付「西の横綱」砂湯を擁する名湯「湯原温泉」の温泉街に、元禄元年(1688年)創業の老舗旅館が静かに佇んでいます。

その名も「元禄旅籠 油屋(げんろくはたご あぶらや)」さん。

スタジオジブリの映画千と千尋の神隠し』に登場する湯屋「油屋」のモデルの一つと言われており、ノスタルジックな風情が漂う宿です。

油屋はこんな宿

  • 元禄元年(1688年)創業の老舗旅館
  • 地下に広がる洞窟感ある貸切浴室「薬王湯」
  • アルカリ性のとろみある泉質

今回は日帰りで「薬王湯」を堪能。

貸切風呂でゆっくり時間を過ごしたい方にお勧めできる宿で、落ち着いた温泉街の風情と、素敵な貸切空間が楽しめます。

岡山県 湯原温泉「元禄旅籠 油屋」

住所〒717-0406
岡山県真庭市湯原温泉27
電話番号0867-62-2006
公式HP元禄旅籠 油屋【公式】 岡山県 湯原温泉 全室温泉風呂付の宿
日帰り入浴●大浴場
大人 1,100円・小人 550円
11:00〜15:00
貸切風呂
5,500円(50分)※要事前予約
13:00〜18:00
定休日不定休(訪問前に要確認)

カランコロン大通りと温泉街の懐かしい風情

湯原温泉街は、旭川の清流沿いに広がる情緒豊かな温泉地。

油屋のある通りは「カランコロン大通り」と呼ばれ、下駄の音が似合うような昭和レトロな雰囲気が漂っています。

風情感じる温泉街です。

橋に飾られた提灯がなんともお祭りのような雰囲気。

足湯も利用できます。

温泉街ならではのお寺も。温泉との深いつながりがあるのでしょうかね。

また散策していると、何やら謎の生き物をモチーフにした足湯が!

これは特別天然記念物オオサンショウウオ(通称「はんざき」)のモチーフ。街を歩いているといたるところに登場するのも湯原ならでは。

川沿いに降りるとアヒルが日向ぼっこしており、なんとも癒されました。

温泉街のマップがこちら。ここにもオオサンショウウオが登場。

このように温泉街をぷらぷら歩くのも楽しいです。温泉だけでなくこの雰囲気を味わってみてください。

歴史建築の宿と別棟地下の貸切浴室

油屋は元禄元年(1688年)に旅人の道中の灯り——油——を提供したことに由来する宿。

重厚な木造建築の外観は、老舗旅館の格式を感じさせます。

正面入り口の上を見ると、ここにもオオサンショウウオの姿が。なんともかわいらしい。

ただ今回利用した貸切浴室「薬王湯」は、メインの建物とは異なる別棟(夢酔庵)のためこちらの館内を見ることはできず・・・。

機会があれば館内も是非見てみたいものですね。

今回はこちらの建物。メインの反対側に位置しています。

なお、車はこちらのスペースに停めさせてもらいました。

アクセス情報

お車でお越しの場合

米子自動車道「湯原IC」から約5分。

公共交通機関でお越しの場合

JR姫新線「中国勝山駅」から蒜山高原行きバスに乗車、「佐山」バス停下車後、徒歩約5分。

「温泉」貸切で利用できる”薬王湯”

こちらの宿では、

  • 男女別の大浴場
  • 貸切風呂

があるのですが、今回は貸切風呂「薬王湯」を利用しました。※貸切はあらかじめ予約することをお勧めします

泉質はいろいろな源泉を使用した混合湯のようで、アルカリ性のお肌に優しい温泉が楽しめます。

ちなみに、詳しく聞きそびれたのですが、この宿の地下源泉がどうやらあるらしいです。(貸切風呂に使われてるかは不明)

源泉名混合泉(湯原館下泉・旧藤井泉源・旧瀬良泉源・旧翠明荘泉)
泉質アルカリ性単純温泉
(低張性アルカリ性高温泉)
源泉温度44.8℃
pH値9.3
色・におい・味無色透明・無味・無臭

洞窟感漂う広々とした浴室

地下に降りていくと脱衣所が見えてきます。

床には丸太が敷き詰められており、かなり手が込んでます。作るの大変だったでしょうな。

そして浴室は脱衣所と直でつながっているような作り。

ほんのり薄暗く、ちょっと洞窟のような雰囲気です。誰も見えないプライベート感がいいですね。

普通湯とぬる湯の2つの浴槽

浴槽は左側のメインの浴槽、そしてその湯が下りてくる小さ目のぬる湯の2つです。

湯口は奥に祀られた観音様の足元から、川のように流れていました。

ここからメインの浴槽へ投入されます。

温泉のなかで今回のように、仏様や神様が祭られてるところがありますが、なんとなく身が引き締まる気がしますね(笑 神聖な気持ちにさせてくれます。

メインの浴槽は体感41℃ほど、そして小さな浴槽は39℃ほど

普通の温度が好きな人とぬるめの温度が好きな人、お好みで選べるのがありがたいですね。

私はもちろんぬるめが好きなので小さな浴槽にほとんどいました。

アルカリ性のお肌に優しい泉質も相まって、リラックスして入れましたね。地下なのでとても静かで、時を忘れるほどゆっくり堪能できました。

シャワーもあるので洗うこともできますが、アメニティはやや簡素な印象です。本格的な洗髪・スキンケアを希望の方は、使い慣れたものを持参したほうが吉ですね。

「まとめ」温泉街の老舗が誇る贅沢な貸切空間

「元禄旅籠 油屋」はカランコロンと下駄の音が似合う湯原温泉街に、元禄時代から続く老舗の文化が息づいていました。

観音様の足元から湧き出す源泉、2つの浴槽を一人占めできる贅沢な50分。

温泉巡りの中でも記憶に残る、特別な体験ができる場所です。

こんな方におすすめ

  • 地下の静かな貸切風呂で贅沢に温泉を楽しみたい方
  • 肌に優しいアルカリ泉でゆったりとしたい方
  • ぬるめ〜適温の湯でじっくり長湯したい方

特にプライベート感のある貸切風呂でゆっくりしたい方にお勧め。

湯原温泉街を散策したあと、仕上げの一湯として油屋の貸切風呂に浸かる・・そんな贅沢な岡山の旅を楽しんでみてください!

また宿泊ではメインの格式ある館内でゆっくり過ごせると思いますので、興味があれば止まるものステキだと思います。

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