栃木県の観光スポットの一つ「日光」。
日光といえば、東照宮、男体山や中禅寺湖などが有名です。
そんな日光ですが、奥日光湯元温泉はそのさらに奥にある温泉地。
今回はそんな栃木県の奥日光に佇む奥日光湯元温泉 「奥日光小西ホテル」のご紹介です。
奥日光小西ホテルはこんな宿
- 150年という長い歴史の温泉ホテル
- 濃厚な硫黄泉のにごり湯を堪能できる
- 大きな和洋室のお部屋でゆっくり
- 上質で出来立ての料理
濃厚な温泉、豪華なお部屋、料理とクオリティの高い温泉宿をお探しの方にお勧めです!
今回は温泉、料理、お部屋と細かくレビューしていきます。
栃木県 奥日光湯元温泉 「奥日光小西ホテル」
| 住所 | 〒321-1662 栃木県日光市湯元2549−5 |
| TEL | 0288622416 |
| 公式HP | 奥日光小西ホテル【公式】源泉かけ流し温泉と創作会席自慢の宿 |
| 日帰り入浴 | 大人1,100円・子供800円 |
| 日帰り営業時間 | ◆GW~11末までの利用可能時間 7:00~10:00 (最終入場 9:00) 13:00~17:00 (最終入場 16:30) ◆12月~GW前までの利用可能時間 7:00~10:00 (最終入場 9:00) 13:00~21:00 (最終入場 20:00) |
| チェックイン チェックアウト | 14:30〜18:00 〜10:00 |
| クレジットカードの利用 | 可能(VISA・MasterCard・American Express・JCB・Diners Club) |
| 宿泊料金 | 1泊2食付き 15,000円(2025年2月当時) |
お洒落な作りの洋風ホテル
こちらのホテル、漆塗りの職人が宿の始まりだったという意外な歴史を持ちます。
そこから150年でここまで大きなホテルに発展。多くの方の様々な努力あってのものなのかもしれませんね。
さて、冒頭でもお伝えしましたが、奥日光湯元温泉は日光市の中でも山奥の方に位置します。
日光東照宮を超えて、男体山、中禅寺湖、さらに戦場ヶ原を超えた先にあります。
これらの観光名所が多くある日光、ぜひ観光もしてもらえればと思います。
また湯元には温泉寺と呼ばれる珍しいお寺があります。
お寺の中に温泉があり、入ることができるというものです。
興味がありましたら、上記のサイトからご確認下さい。

到着したホテルがこちら。
訪れたのが2月なので、かなり雪が残ってました。


館内はご覧のように洋風でオシャレな作り。
以前とても栄えたのが分かる豪華さです。

コーヒーもいただくことができます。(私はあんまコーヒー得意じゃないので飲んでないですが・・)

お部屋への廊下も重厚感あふれてました。流石由緒正しいホテルです。

座る場所もおしゃれで、お花や陶器が品の高さを感じます。
「お部屋」上質ベッドのある和洋室
| トイレ | 部屋付き |
| 冷蔵庫 | あり |
| エアコン | あり |
| Wi-Fi | あり |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |

今回選んだのが和洋室。かなり広い部屋で開放感たっぷりです。

ベッドもふかふか。ベッドはホテルによってもまちまちなので、ぐっすり眠れるベッドはうれしいのです。

しっかりくつろげる畳の間。日本人はやはり畳です。

窓からの景色。木々が見えます。
そして下の方にはおそらく大浴場と露天風呂でしょうか。見下ろせました。


浴衣がこちら。十分なサイズのテレビも備わってます。


洗面所にはアメニティがいくつか用意されてました。
浴槽にボディーソープなどがあるので必要ないんですが、親切設計ですね。

部屋にトイレがついてます、ウォシュレット付き。
また写真はないですが冷蔵庫、エアコンなども完備されてました。

和菓子はせんべいが置いてありました。
日光市の石田屋が製造・販売する「日光甚五郎煎餅」だそうで、軽い口当たりが美味でした。
「温泉」濃厚な硫黄泉のにごり湯
温泉は大浴場と露天風呂の2か所が男女別で用意されています。
少し緑がかったにごり湯。これぞ温泉!を味わえると思います。


脱衣所はこんな感じ。(人がたくさん利用したのかちょっと散らかってますね)
日帰りの人も訪れますし、たくさん宿泊客も収容できるので大きい作りです。
■温泉データ
| 源泉名 | 日光湯元温泉 (源泉名 奥日光開発1~7号,森林管理署源泉混合泉) |
| 泉質 | 含硫黄-カルシウム·ナトリウム-硫酸塩·炭酸水素塩温泉(硫化水素型) (低張性中性高温泉) |
| 源泉温度 | 74.6℃ |
| 湧出量 | 338L/min (掘さく自噴および動力楊湯 ) |
| pH値 | 6.8 |
| 色 | 灰白色に混濁 |
| におい | 弱硫化水素臭 |
水で温度調節できる「大浴場」

まずは内湯から。なかなか大きい浴槽でした。
寒い季節だったので湯気がすごかったです。

お湯と水の蛇口がついてました。
温度が結構熱めだったので水がかなりありがたい存在。
この辺りに入って水を流して適温に調節してました。
利用する人が多いと好みの温度って異なるので、水の入れ具合って難しいですよね。
個人的にはぬる湯大好き人間なので、ドバドバ水を入れたいタイプなんですが、そうもいかないですもんね。
温泉はまごうことなき硫黄泉。
緑っぽいのと白っぽいのが混ざったような色味なのがその濃さを物語りますね。
ただ、pH的には6.8らしいのでそこまで酸性が強いわけじゃないですね。
たしかにそこまで肌へのピリピリ感は強くなかった気がします。
お肌が弱い方でも問題なく入れるでしょう。

白い析出物がしっかり付着してました。濃い証拠ですね。


洗い場はご覧の通りでそんな多くなかったです。
ボディソープなどは流石に良いものを使ってました。POLAっていい宿じゃないと置いてない印象ですね。素晴らしいです。
岩と木々に囲まれた「露天風呂」
続いては露天風呂。個人的にお勧めなのはこちらですかね。

サイズは小さめですが、スケール感が大きい!
ご覧のように岩に囲まれていますので、上から見られる心配もなかったです。

岩の隙間からお湯が湧いてました。広い範囲で白っぽくなってますね。流石の硫黄泉です。
岩を伝って静かにお湯へ流れてきます。
内湯も少し緑っぽい色味でしたが、露天風呂はさらに緑っぽいにごり湯。
これはかなり珍しいんじゃないですかね。

つららが鍾乳洞のように上から地面までつながってました。芸術的!
こちらの露天風呂は外気の寒さもあってかぬるめでした。
日光の大自然の空気を感じながら長く入ることができるのが何よりの至福。
硫黄の香りが漂う中ただひたすらお湯に身を任せます。
この時間が温泉の醍醐味ですよね。冷たい空気と温かい温泉がまた心地よい。

ちなみに温泉は24時間入れるので、ご覧のように夜の露天風呂なんかも楽しめます。
夜はさらに静かで人もあんまり入ってこないので、時を忘れて温泉を満喫できますね。

ちなみに入浴後はこのようにお水もすぐ飲めるのがありがたいです。
また、今回は利用しなかったですが貸切露天風呂もあるそうです。
温泉|奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル←写真はこちらの公式サイトからご確認ください。
【ご宿泊の場合】
1枠45分 3,000円 (税込)
人を気にせずゆっくり楽しみたい場合はこちらもよさそうですね。
「料理」豪華メニューが続々
料理は流石歴史あるホテル、非常に上質なものばかりでした。
特に温かい料理はすべて出来立てで提供してくれるのが最高。
夕食・朝食ともに会場にていただきます。
デミグラスシチューが絶品な「夕食」
まずは夕食から。

会場はこんな感じです。広々としてましたね。

お品書きがこちら。由緒あるホテルらしくしっかりしたメニューでした。


お造りはやわらかくて新鮮なもの。
白子豆腐と小物が一品一品出てくるのが、気品の高いホテルらしくて素晴らしい。

霜降りあふれる牛肉。
こちらで使用するのはA5ランクのとちぎ和牛だそうです。こだわり感じますね。


天ぷらも揚げたてのホッカホカをいただけます。
リンゴの天ぷらが意外でしたが、なかなか美味でした。
そしてニジマスの塩焼き。
いろりでじっくり焼いたものを出してもらえます。
こちらもホッカホカでしたね。

和牛を使ったデミグラスシチュー。
これが個人的な一押しでした!
ホロホロになった和牛と濃厚なデミグラスソースがめちゃくちゃ合うのです。
寒い冬にあたたまる極上メニューでしたね。
ぜひこちらに来たらご賞味いただきたい一品です。

せっかくなので日本酒もいただきました。「貴婦人」。
宿では主にビールと日本酒をいただくのですが、こちらの日本酒はフルーティで飲みやすかったですよ。


最後のご飯とみそ汁。牛肉やてんぷらなど、おかずには事欠きませんでしたね。
また最後のデザートまで手を抜きません。
リンゴシャーベットは優しい甘さでお口がすっきりする最後にふさわしいデザートでした。
ちなみに料理担当の方と仕事についての話をしたのですが、しっかり後輩を育てていることについて非常に感心しました。
お客さんへの気遣いがホテルのスタッフに求められるスキルの一つなんでしょうけど、そういった細やかさを後輩へきちんと指導しているようでした。
こういったホテルは働く人の接客一つで評判が変わってしまうと思うので、ほんと尊敬します。
今後も無理なく頑張ってほしいですね。
定番のメニューがうれしい「朝食」
続いては朝食です。

大きなお皿にいくつも料理が用意されているスタイル。
色々な料理を楽しめるのがいいですね。
鮭、卵焼き、納豆など定番もありつつ、日光で有名な「ゆば」もあり。
とろみのある味わいがおいしい。

朝にぴったりなヨーグルトもあるのがうれしい。

お味噌汁は鍋のようなものに入っており温かいまま最後までいただけました。
朝の寒い時間にはありがたかったです。
「まとめ」すべて高品質なホテル
以上、奥日光湯元温泉 「奥日光小西ホテル」でした!
奥日光でしか味わえない濃厚な硫黄泉。
そして150年という長い歴史を誇る素晴らしいホテルでした。
こんな人にオススメ
- 温泉といえば硫黄泉!という方
- オシャレな館内、お部屋で泊まりたい方
- 美味しい料理を堪能したい方
- 日光周辺で良いホテルに泊まりたい方
トータルで満足度の高いホテル、ぜひ訪れてみてください!
長い歴史の名に恥じぬ温泉宿でした。
●宿をまとめた動画はこちら

