先日投稿した羽根沢温泉の宿泊記録。
その際に羽根沢温泉の公共浴場も訪れましたので、その紹介もさせていただきます。
松葉荘に宿泊した時の記録が、
こちらですね。
そしてこの公共浴場、なんとお値段が300円!
安すぎる・・・。
地元の方にも優しい温泉であります。
羽根沢温泉 共同浴場
住所 | 〒999-5205 山形県最上郡鮭川村中渡1321 |
TEL | 0233-55-2539(羽根沢温泉旅館組合) |
料金 | 300円 |
営業時間 | 4月~9月、8:00~18:00 10月~3月、8:00~17:00 |
公式HP | 羽根沢温泉公衆浴場|ニフティ温泉 |
■温泉データ
源泉名 | 羽根沢温泉 |
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 |
源泉温度 | 45.2℃ |
湧出量 | – |
pH値 | 8.4 |
色 | 無色透明 |
におい | あぶら、モール臭 |
(温泉分析書より)※一部主観あり
基本的に羽根沢温泉の温泉分析書はほかの宿と一緒っぽくて、
統一されてるようですね。
場所は松葉荘宿泊の時にも記載しましたが、
公共浴場などと一緒における大きな駐車場に止められます。

こちらですね。かなり広いので車で停められるはずです。

こちらの鳥居が目印です。
元々は神社だったのでしょうかね。
温泉と信仰は昔から深いかかわりがありそうですしね。
ちなみに2月に訪れたのですが、流石山形、雪もたっぷり積もってますね。

入り口です。昔ながらの狭い入口。
人がいないので、300円を箱に投入すると、
音が鳴るので扉を開けて入ります。ちょっと謎のシステムです。
脱衣所は狭めでしたが、服などを入れる棚は、
おそらく10人分ぐらいあったような気がします。
そしていよいよ入浴開始です。

でました、流石公共浴場、小さめ(笑
一度に入れても2人ぐらいかなぁ。
洗い場のようなところもないので、本当にシンプルな作りです。

ミニ神社のようなものが作られてありました。
なんだろう、外の神社と関係あるのかな。

湯の花をキャッチする袋ですかね。
松葉荘でもでかい袋がありましたが、こちらもなかなか。
よく見ると黒っぽい湯の花がたまってるのが見えますね。
やはりここの温泉は湯の花がすごいんだと感じさせます。
さて、さっそく入ってみると・・
うん、熱い。
加水とか一切してないのでしょうかね。
なかなかにしんどい熱さです。
まぁ温泉がトロトロしててまろやかなので、
我慢できるっちゃできました。
しかし1、2分が限界でしたね(笑
お湯の中にも黒っぽい湯の花が浮いていて、
袋でキャッチできないぐらいの量が出ているようです。
臭いはやはり油っぽいようなモール臭がしました。
元々油試掘のために掘ったものが、偶然温泉も出たということで、
その名残があるのだと思います。
昔は実際に油も浮いてたそうです(Wikipedia情報より)。
長湯はできませんでしたが、その湯質は堪能することができました。
以上、羽根沢温泉 共同浴場の紹介でした。
とにかく300円という驚異的な安さ。(2021年時は200円でした、安すぎる・・)
一度は入ってみてもいいのかなと思います。
ただしかなりの熱さですので、
特に夏なんかはしんどいかも・・。
冬や秋なんかが一番訪れるにはいい季節かもしれません。