八雲温泉「おぼこ荘」宿泊|2つの源泉と絶景露天風呂に癒やされる秘湯の旅

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自然と一体になれるようなスケール感の絶景温泉というのは、全国でもなかなか多くありません。

そんな温泉が、北海道道南の山あいにひっそりと湯煙を上げて存在しています。

それが八雲温泉おぼこ荘」さん。

その名は、背後にそびえる雄鉾岳(おぼこだけ)に由来します。鉛川の清流沿いに佇むこの宿は、内湯と露天風呂でそれぞれ異なる源泉を持つという、温泉好きにはたまらない贅沢な一軒。

おぼこ荘はこんな宿

  • 内湯と露天風呂で泉質が異なる2源泉を持つ
  • 黄褐色に染まる大露天風呂は開放的なロケーション
  • 地元食材を活かした食事が絶品の温泉旅館

ロケーションの良い露天風呂に入りたい方は入浴必須!

そんな温泉宿の魅力を隅々までご紹介します。

北海道 八雲温泉「おぼこ荘」

住所〒049-3128
北海道二海郡八雲町鉛川622
電話番号0137-63-3123
公式HP北海道 八雲温泉おぼこ荘公式ホームページ
日帰り入浴大人(中学生以上)600円
小学生 300円
幼児(6歳以下)無料
営業時間:11:00〜20:00
チェックイン
チェックアウト
15:00
10:00
クレジットカードの利用可能( JCB/Master/NICOS/UFJ/VISA/AMEX/DC/ダイナース/NC)

▼料金・空き状況はこちらから確認できます▼

周辺の環境と立地

おぼこ荘が位置するのは、北海道二海郡八雲町鉛川。

国道5号線から鉛川沿いの道を山へと分け入ったところにあり、周りには何もないまさに秘湯

「八雲温泉」の名を冠するこのエリアは、道南の豊かな自然に囲まれた秘境ムードが漂う温泉地です。

宿の名前の由来でもある”雄鉾岳(おぼこだけ)”がすぐ背後に控え、登山口が敷地近くにあることから、登山と温泉を組み合わせた旅を楽しむ人にも人気があります。

近くの温泉としては「見市温泉」が割と近いです。

詳細はこちらから。ロケーションの良い露天風呂が魅力でした。

車で10数分で行くことができおすすめです。

周辺でおすすめの観光スポット

雄鉾岳登山口(宿から徒歩圏内) 標高1,167mの独立峰。急峻な岩場が続く本格的な登山コースで、登頂すると噴火湾や駒ヶ岳などの大パノラマが広がります。登山後に温泉でじっくり回復するコースが地元でも人気です。

見市温泉旅館(車で約30分) 鉛川上流域に位置する秘境の温泉宿。内浦湾を見渡す絶景と独自源泉が魅力で、おぼこ荘と合わせた道南温泉はしごに最適です。

噴火湾パノラマパーク(車で約20分) 高台から噴火湾を一望できる道内有数の展望スポット。広大な芝生公園やカフェも併設されており、ドライブの休憩にも最適です。

宿に到着。意外と外観は秘湯宿らしからぬしっかりした造り。

館内もホテルっぽい雰囲気で、お土産コーナーも充実。

著名な方のサインもたくさんありました。

また自販機もたくさんあり、飲み物がなくて困った!ということにはならないかなと思います。

廊下がご覧のような感じ。こうやって見るとビジネスホテルっぽい。

「お部屋」6畳ほどの小さ目な和室

トイレあり
冷蔵庫あり
エアコンあり
Wi-Fiあり
テレビあり
タオル・浴衣あり

今回宿泊したお部屋がこちら。6畳の狭めのお部屋です。

ちょっと小さく感じましたが、他にも9帖、12帖と大きめの部屋もあるようなのでそこは安心です。

小さ目な部屋でありながらトイレや洗面所はしっかりついています。

冷蔵庫やテレビも完備。

またエアコンも用意されており、快適に過ごせる設備がそろっていたのがうれしい。

ちなみにお部屋のお菓子は「北の古都 箱館バタークッキー」。

北海道函館市のお土産として親しまれているお菓子のようです、普通に美味でした。

「温泉」色味の異なる2つの源泉

こちらの温泉は男女別の内湯露天風呂が用意されています。

どちらも泉質が異なり、違う泉質を楽しめるのが魅力。

そしてとくに露天風呂は黄金色の湯と絶景のロケーションで開放的な入浴が楽しめます。

●内湯|鉛川第3号井

源泉名鉛川第3号井
泉質ナトリウム-カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
(低張性中性高温泉)
源泉温度47.4℃
pH値6.6
色・におい・味微黄色澄明・無臭・弱塩味
メタケイ酸93.7 mg/kg ※美肌成分含有(美肌の湯基準)

●露天風呂|鉛川温泉5号井

源泉名鉛川温泉5号井
泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
(低張性中性高温泉)
源泉温度44.6℃
pH値6.50
色・におい・味淡黄色・無臭・弱かん味
メタケイ酸63.6 mg/kg ※美肌成分含有(美肌の湯基準)

ドバドバ湯量豊富な「内湯」

 

脱衣所から入ると横長気味の浴槽がお目見え。

浴槽縁の岩や壁の岩がなんともダイナミック。

浴槽はなかなかのサイズ感です。

湯口からはドバドバ温泉が投入されていました。かなりの湯量で鮮度も良かった印象です。

写真の通りほんのりにごり湯で、この後紹介する露天風呂よりも控えめな色味です。

体感41℃ほどでそこまで熱すぎず割と入りやすい温度。

口に含むと弱い塩味を感じ、鉄のような香り。

体にはほどよい刺激がじんわりと伝わってきます。鮮度が良くかなり温まりの良い温泉でした。

鮮度でいえば内湯のほうに軍配ですかね。

絶景ロケーションの黄金湯「露天風呂」

こちらの温泉は内湯の扉から下った先にあります。

周りは見えないようになってるので安心。ここを下っていきます。

先へ行くと、ご覧のような開放感!森や川が近くにあり大自然の中の温泉といった趣。

このスケールの大きさに感動しちゃいましたね。

横から見ても大自然!何という贅沢でしょうか。

そしてみてわかる色味の濃さ!ここまで濃ゆい色味の温泉はなかなかないですね。

湯は川のほうに流れるようになっていますが、この辺りの色が濃いです。本当すんごい。

あとはちょっとわかりにくいですが、ポコポコ泡が出てくる場所があって、おそらく浴槽の下のほうから源泉が出ているようです。

ちなみに浴槽の底に手をつくと、真っ茶色になります(笑

そこかしこで温泉の濃さを感じましたね。

こちらの温泉、内湯と比べるとそこまで熱くない温度です。まためちゃくちゃ広いため、ぬるめの場所もあったりするのでお好みの温度で楽しめるのがいいです。

香りも内湯とは異なり、鉄分と油のような匂いが混じり合った独特のもの。

宮城県の阿部旅館(赤這温泉)を彷彿とさせる、個性的な香りを味わえます。

この時間が永遠に続けばいいのにな・・と心から願ったのでした。

夜には貸切でこの露天風呂に入り、深い静寂の中で物思いにふけったあの時間を今でも思い返しますね。本当に思い出深い温泉となりました。

「料理」地元の幸を生かしたメニュー

こちらの食材は、旅館の親会社「(有)平田鮮魚店」さんが八雲町内にあり、直接水揚げされた魚介を鮮度を維持した状態で提供しているそう。

特にホタテの炊き込みご飯が絶品すぎましたね。その魅力を紹介していきます。

新鮮な魚介類を生かした「夕食」

前菜は一口でいただけるような料理が多く、食欲を高めていくのに素晴らしい内容。

さっぱりとしたもずくと、鮮度の良いお刺身。まさにここならでは。

カリッと揚げた天ぷらはサクサク感が素晴らしく、食材に味もついているのでご飯のお供にも最高。

定番の茶わん蒸しもGOOD。

海の幸を生かした「カレイの煮付け」。甘めの味付けでこれまたご飯が進みます。

名古屋コーチンのお鍋はうどんも入っていて、味付けも素晴らしい。

うどんってご飯とか食べておなかいっぱいになっても、まだ行けちゃう不思議な魔力があります。

そして個人的一押しの「ホタテの炊き込みご飯」!

ホタテのうまみが米にしみこんでいて、最高に美味しい。コーンの甘みも地味にいい。

下のおこげがこれまた最高なんですわ。

これはおかず無しでも行けちゃううまさです。ここに来たらこれを食わずに帰るのはもったいないと感じるほど。是時味わってほしいですね。

ちなみに水がいつでも飲めるようなセルフ式になってます。いつでもすぐに飲めるので個人的にはこういうシステムなのがありがたいですね。

名物カツゲンゼリーもいただける「朝食」

朝食はこちら。こちらは夕食と打って変わってシンプルな内容。

定番の鮭は蒸し焼きになっておりヘルシーにいただけます。また温泉卵もトゥルントゥルンです。

ごはんもたっぷりありました。そして特大の貝付ホタテの味噌汁。

見た目のインパクトもすごいですが味もうまみたっぷりで最高でした。

そしてデザートには謎のゼリーが。

これは北海道限定飲料の「ソフトカツゲン」というのみものから作ったゼリーだそうです。

これがなんとも言えない感じで、カルピスのようなヤクルトのような不思議な味でした。

気になる方は是非実査に味わってみてください。

「まとめ」濃厚な温泉と大自然のロケーションに身を委ねる宿

おぼこ荘、思い出に残る宿でした。

内湯の岩風呂でドバドバと注がれる新鮮なにごり湯に浸かり、階段を下れば黄金色の大露天風呂が大自然と共に広がる世界。

どこか野趣あふれる秘湯の気配をもち、このまま時が止まれば・・・と何度思ったことでしょう。

ロケーション抜群な、道南を代表する秘湯宿だと思います。

こんな方におすすめ

  • 内湯と露天で異なる泉質を持つ、本格的な温泉に泊まりたい方
  • 大自然の開放的な露天風呂で非日常の時間を過ごしたい方
  • 温泉と旬の食材を活かした食事の両方を楽しみたい方

大自然の秘湯感あふれるロケーションの温泉に入りたい方は一押し!

雄鉾岳の麓で、二つの源泉が出迎えるおぼこ荘。北海道の山深さと、温泉の本質的な豊かさを、ぜひその肌で感じてみてください。

▼予約はこちらから!▼