温泉の源泉数第2位、そして温泉の数も100以上という温泉大国の一つである鹿児島県。
その中でも人気の温泉地の一つが妙見温泉(みょうけんおんせん)です。
川沿いに点在する温泉、今回紹介するのが「田島本館」です。
田島本館はこんな宿
- 合計3種の浴槽が楽しめる
- 水風呂があり温泉と交互浴ができる
- 癒される看板猫たちと過ごせる
宿泊者専用と日帰りも利用可能な浴室があり、どちらも異なる温泉。
そしてなにより猫たちが自由に暮らすのどかな場所で、穏やかな川を眺めながら猫に癒され、心も満たされる時間。
日ごろ忙しい日々を過ごしている方におすすめの、まったり過ごせる温泉宿を宿泊して満喫してきました!
鹿児島県 妙見温泉 田島本館
| 住所 | 〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236-1 |
| TEL | 0995-77-2205 |
| 公式HP | 「湯治の宿」田島本館 | 【公式】ホームページ 「湯治の宿」田島本館 |
| 日帰り入浴 | 中学生以上 300円(税込) 小学生以上 150円(税込) 幼児(6才未満) 無料 8時30分~18時30分まで(閉門 19時) |
| チェックイン チェックアウト | 13:00〜 〜11:00 |
| クレジットカード・電子決済の利用 | クレカ(JCB・VISA・マスター・AMEX・UC・DC・NICOS・UFJ・セゾン・デビットカード) 電子決済(paypay) |
「天降川」を望む自然豊かなエリア
妙見温泉は鹿児島空港から車で20分ほどの、アクセスしやすい位置にあります。
関東住まいの私からすると、空港から近い温泉地はとてもありがたいのです。
妙見温泉は天降川と呼ばれる川沿いに点在。
その中でも「田島本館」は妙見大橋を渡っていく場所。
穏やかな川を望める自然豊かなところなのです。

こちらが田島本館。広々とした駐車場もあり、車も停めやすかったですね。

木造りの横長の見た目が落ち着きます。
外に設けられたいすや机も木で作られており、風情がありました。

中に入ろうとすると、じっとこちらを見ている猫が・・・!
こちらが「すずめちゃん」。出迎えてくれたようでうれしくなりました。
もう一匹いらっしゃるのですが、それはのちほどご紹介(笑

ちなみに宿の裏側からは川の美しい景色が望めます。
温泉上がりに川を眺めながらゆっくりした時間を過ごす、なんて乙なこともできるのです。
古い作りだが味のある館内
館内は昔ながらの古い作り。しかしそれがまた味わい深いものでした。
明治時代に湯治場として開業されたようで、その名残がちらほら見られました。

宿の中には囲炉裏なんかも用意されていて、昔ながらの雰囲気を味わうことができます。
ちょっと昔の時代に戻れたような感覚、素敵ですね。

この廊下なんかも古びてはおりますが、レトロな雰囲気を感じられ逆に新鮮。

タイルの作りがまたレトロ。また、飲料水として利用できるお水もありありがたいです。

こちらのガスコンロなんかはまさに湯治場の雰囲気を感じます。
以前はこちらで持ち寄った食べ物を調理などしていたのでしょうかね。

ちなみに外の休憩スペースには自販機も備え付けられており、飲み物には困らないかなと思います。
なお、館内は禁煙ですが、こちらのスペースでのみ喫煙可能です。
「お部屋」和室6畳の川が望めるロケーション
| トイレ | 部屋付き(トイレなしの部屋もあり) |
| 冷蔵庫 | なし(部屋外に共有あり) |
| エアコン・暖房 | あり |
| Wi-Fi | 全館で無料Wi-Fi利用可能 |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |

続いては宿泊したお部屋の紹介。
6畳のシンプルな和室でした。

なお、ベランダからは川が望める作りになっており、11月の終わりに訪れたこともあり、目の前の紅葉がまぁ美しかった。
この季節であれば川だけでなくこんな景色も楽しめるでしょう。


お部屋にはエアコンが完備されており、また小さめではありますがテレビも用意されておりました。

そして気になる人は気になるお部屋のトイレ。
おそらくリフォームされているようで、きれいな洋式トイレ。
快適で全く問題ありませんでしたね。
※ちなみにトイレがない部屋もあるようなので、予約時にはよく確認するようにしましょう
「温泉」鉄の香り漂うお湯
いよいよメインの温泉です。温泉は、
- 日帰りも利用可能な大浴場
- 宿泊者用の大浴場
の2つが利用可能です。
それぞれ温泉が違うようで、細かな違いも楽しんでみてもらいたいですね。
なお、温泉分析書が見当たりませんでした・・。
水風呂もあり交互浴できる「大浴場」
まずは日帰りの方も利用できる大浴場。入り口正面から左側の奥に位置します。

脱衣所はご覧の通り木造りで広々としてます。
秋冬はちょっと外気が入ってくるので寒いかも。

じゃーん!そして大浴場がこちらになります。
奥の大きい浴槽が温泉、手前の小さいほうが水風呂です。
この地味ではあるけど湯治場のような雰囲気が最高です。

大浴場の大きなパイプからはボコボコと新鮮なお湯が湧きだします。結構な湯量です。
こちらは「神経痛の湯」と呼ばれ、筋肉痛やリウマチ、肩こりや筋肉痛も和らげる効能があるそうです。
ほんのり濁っていて、鉄のような香りが漂います。
そして温度は気持ち熱め。41、42℃ぐらいかな。
ただ、水風呂があるんで多少熱くても問題ありません。

こちらが小さめな水風呂。完全に一人用ではありますが、交互浴を楽しめます。
体感は20℃以下でかなり冷たかった印象です。
温まった体をクールダウンさせるのに最適!これで何往復も温泉を楽しめます。
ちなみにボディソープなどのアメニティはなく、使い捨てのものをもらえます。
2つの温泉を楽しめる「宿泊者用浴場」
続いては宿泊者のみが利用できる浴場。

ご覧のように2つの浴槽が用意されており、異なる源泉のようです。

「きず湯」と「胃腸湯」。
公式によるときず湯:41℃ 胃腸湯:43℃
となっているんですけど、どっちもまぁまぁ熱かった記憶(笑

きず湯の方の湯口。ポコポコと気泡が見えます。

そして胃腸湯の湯口。
こっちはかなりの湯量で泡もたっぷり見えるかと思います。
実際入った際も炭酸が体について心地よい!
また、「神経痛の湯」同様にほんのり濁っていて、鉄の香りがすごい。
鉄の香りのする温泉は、温まりがいいことが多いのですが、こちらも保温効果が素晴らしかったです。

ちなみに胃腸湯の方は熱いことを見越してか、このように水を投入することで温度調節ができます。ありがたい作りです。

また、浴槽の奥にはご覧のような打たせ湯が。
この湯もかなり熱いので、背中が痛くなってきます。
そしてこの浴場に洗い場らしきものがなく、この打たせ湯で何とか体と髪を洗いました・・・結構修行層のような大変さです(笑
「料理」看板猫といただく癒しの時間
続いては料理。
食堂でいただくのですが、そこにも猫ちゃんたちがやってきます。

こちら初登場の「つばめちゃん」。
リラックスモードでなんとも愛らしい。

椅子ですやすや眠る「すずめちゃん」。眺めてるだけで癒されるひと時でした。
このように料理と猫とお酒と癒される素敵な時間を過ごしました。
本格芋焼酎も楽しめる「夕食」

夕食はこちら。
そこまで豪華さはないかもしれませんが、お魚、お肉などバランスの良いメニューが並びます。

お魚の煮物は味がしみていておいしくいただけました。

ピッカピカのお刺身。臭みもなく鮮度もいい感じ。

そしてヘルシーな豚肉と中にはうどんも入っておりあったまるお鍋料理。
野菜、お肉、うどんとお得感、満足度の高い鍋です。
宿の鍋は出汁も含めて美味しいんですよねぇ。

鹿児島と言えば芋焼酎。焼酎自体あまり飲んだことがなくて、癖が強いのかなと思いましたが、思ったよりも飲みやすかった。
しかし温泉宿では主に日本酒を飲むことが多いのですが、その日本酒よりさらに度数の多い25度。
飲んだ後はなかなかに酔いました(笑
鹿児島ならではのお酒もぜひ楽しんでもらえればと思います。
定番メニューが並ぶ「朝食」

朝食はこちら。
ザ、日本の朝食といった内容で安心感のあるメニュー。
焼き鮭、納豆、サラダ、そしてご飯とみそ汁。
朝食はやっぱりこういったシンプルな奴で十分美味しいのです。
生卵は卵かけご飯として頂けるのでそれもまた最高でした!

鮭はいい焼き加減と塩加減でご飯が進みましたね。
「まとめ」温泉と猫で癒される時間を
初めて訪れた鹿児島、そして妙見温泉。
川が流れる穏やかな土地で、鉄の香り漂う温泉と看板猫に癒されるリラックス旅でした。
こんな人にオススメ
- 温まりの良い温泉に入りたい方
- 静かな場所でゆっくり過ごしたい方
- 猫で癒されたい方
鹿児島で温泉宿を探すならこちらはとてもおススメの宿。
癒される時間を過ごせること間違いなしです。
