長野県で一番人気の温泉地といえば「白骨温泉」でしょう。
乳白色の硫黄の香りただよう温泉が多く、多くの人が訪れているエリアです。
しかしそんな白骨温泉に負けず劣らずのエリアなのが、「乗鞍高原温泉」です。
乗鞍温泉はまさに「乗鞍岳」のふもとにある温泉ですが、泉質的には有名な「白骨温泉」と同様の乳白色の硫黄泉が多く、人気のある白骨温泉より予約も取りやすい印象です。
そんな乗鞍温泉高原で宿泊したのが「御宿 こだま」というお宿。
御宿こだまはこんな宿
- 貸切露天風呂が利用できる
- 乳白色の硫黄泉
- 高原で静かに過ごせる宿
※記事は2021年時のものですが、現在大幅なリニューアルを行ったようで、内湯、露天ともに貸切にしているようです
また浴槽もお部屋もきれいになっているようです。
現在と当時の比較もしつつ見ていきましょう!
長野県 乗鞍高原温泉「御宿こだま」
| 住所 | 〒390-1513 長野県松本市安曇4240−2 |
| TEL | 0263-93-2708 |
| 日帰り入浴 | 不可 |
| 公式HP | 【公式】御宿こだま – 信州乗鞍高原温泉 |
| チェックイン チェックアウト | 15:00~ 〜10:00 |
| クレジットカードの利用 | 可能(JCB・VISA・マスター・AMEX・DC) ※オンラインカード決済で利用可能なクレジットカードとは異なる場合あり |
乗鞍高原に佇む宿
最初に乗鞍高原温泉について軽く説明をすると、
以前は源泉付近の湯畑から湯の花を採取し、それが多くの収益源となっていたそうです。
また引湯設備が整ったのが1976年と、入浴温泉としてはまだ歴史が浅いようです。
そんな乗鞍高原温泉は白骨温泉の南に位置します。
車で行く場合、関東からであれば長野自動車道の「松本IC」で降りて、その後しばらく南西へ向かいます。
上高地と乗鞍高原の分岐で左へ曲がり、あとはひたすら高度を上げていけばたくさんの宿が見えてきます。
しかし訪れたのが雪がしんしんと降り注ぐ時期。
元々白を基調とした建物に雪が積もっていて、なかなか見づらかったです。
建物自体はそんなに大きくなくこじんまりとしていますが、その分静かな時間を過ごせます。
(全部で9部屋だそうです)
「お部屋」8畳のシンプル和室
| トイレ | 部屋付き |
| 冷蔵庫 | あり |
| エアコン | あり |
| Wi-Fi | あり |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |
お部屋は8畳の和室で、広さは十分。
手入れもされているようで、比較的清潔だったと思います。
なお現在はリニューアルされており、当時よりもきれいな部屋で過ごせるようです。
詳細は「【公式】御宿こだま – 信州乗鞍高原温泉」より確認できます。
部屋はテレビ、トイレ付きで、冷暖房も完備されています。
「温泉」pH3.2の弱酸性の硫黄泉
温泉は内湯と露天風呂があります。
内湯は男女別で1つずつ。
露天風呂は予約制の貸切でした。
※現在はどちらも予約制の貸切風呂になってるようです
| 源泉名 | 湯川源泉 |
| 泉質 | 単純硫黄温泉[硫化水素型] (低張性弱酸性高温泉) |
| 源泉温度 | 46.8℃ |
| pH値 | 3.2 |
木造りで温かみのある「内湯」

まずは内湯がこちらになります。
この写真の右手に洗い場が2、3か所あり、シャンプー、ボディーソープを利用できます。
比較的小さな浴槽ですが、当時は人数制限を設けていて、あまり人が多くなることがないよう工夫されていました。
(コロナの影響もあったのかも)
私は今回一度も人と被ることがなかったので、ひたすら独泉状態。最高でした。
温泉は乳白色の硫黄泉で、これぞ温泉!という感じですね。
硫黄の香りがすると「温泉に来たなぁ」って感じます。
香りも強いですし、pH値も3.2なので強めの酸性で、浸かっていると手もシワシワになってきます。
肝心の温度のほうは、この手の温泉の中ではぬるく感じるほうかな。
体感で39℃~40℃ぐらい。
個人的にはそれが大変うれしかった。
肌への刺激も強く温度も熱いとなると、なかなか温泉を味わう余裕もなくなってしまうので。
ちなみに温泉は湯口から、ポコッポコッと絞り出すように音を立てて出てきます。
静寂の中その音がこだまするので、
「だからこだま旅館なのか?!」と(笑
本当のとこはどうなんでしょうか・・。
ちなみに現在は「信州乗鞍高原温泉 御宿 こだま 写真・動画【楽天トラベル】」でみられるように、めちゃくちゃ綺麗になってます。
これは行きたくなる絵ですね。
雪を見ながら入れる「貸切露天風呂」

続いては露天風呂。
写真のようにだいぶ周りは雪で覆われていました。雰囲気ありますね。
「露天風呂は貸切専用で一組様に付き30分間無料で貸切可」
となっているのですが、正直30分はちょっと短かったかなぁ。
あっという間に終わってしまうのでね・・。(現在は40分)
(なお、露天風呂は23時30分からは自由に入れるそうです、外気の影響で温度が低くなるかもしれないとのこと)
こちらも内湯同様に温度がぬるめで長湯できます。
しかし、冬だと外気の寒さがしんどくて、一度入ったらなかなか出られないかも。
「料理」信州ならではの食材
続いてはお料理。
信州の食材と旬の食材を中心に出されているようですが、なかなか素晴らしかったです。

まずは夕食から。
前菜も程よい種類でどれも美味しくいただけました。
サーモンのお造りも良かったですし、もずくもちょうどよい味付け。

岩魚の塩焼き。温かく塩気もちょうどよし。

天ぷらはかなり美味。サクサクでジューシー。
衣の揚げ具合でわかりますかね。
細かくて薄めの衣、これが一番おいしいのです。
また、今回のプランではありませんでしたが、霜降り和牛の鉄板焼きなどもあるそうですので、お肉大好きな方にはぜひおすすめしたいですね。

朝食がこちら。
ヘルシーながらご飯に合うおかずが豊富なメニューでした。
定番の温泉卵もうれしい。
「まとめ」白骨温泉に負けない魅力あり
以上、乗鞍高原温泉 「御宿 こだま」さんいかがだったでしょうか。
乗鞍高原温泉はペンションなども多くリゾート地のイメージですが、意外と空いてるような印象があります。
- 貸切露天風呂を満喫
- 料理も美味しい
- 静かな宿でゆっくり
こんな魅力を持った宿でした。
近くにはメジャーな白骨温泉がありますが、乗鞍高原温泉も決して負けてない魅力があります。
雪の降る季節であればさらに雪山の雰囲気も味わえますので、特に冬に行くのがおすすめです!

