日本の温泉地の中でも高い知名度を誇る群馬県の草津温泉。
しかしそれと同様の魅力がある温泉地が「万座温泉」です。
標高の高い場所で新鮮な空気と山から湧いてくる硫黄の香りが漂う温泉地です。
今回はその中の一つ「豊国館」をご紹介。
- 秘湯感漂う鄙びた宿
- 硫黄の香り漂う乳白色の温泉
- ロケーション抜群の混浴露天風呂
こんな魅力あふれる宿です。
お洒落でいいサービスを受けたい方にはお勧めできませんが、
絶景のロケーションで温泉を満喫したい方には激押しの宿!
思う存分入浴できる宿泊で満喫してきました!(2022年に訪れた時の記事です)
群馬県 万座温泉「豊国館」
| 住所 | 〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401 |
| TEL | 0279-97-2525 |
| 公式HP | 群馬県万座温泉の旅館なら豊国館 |
| 日帰り入浴 | 大人 800円 子供 400円 08:30~16:30(入浴受付15:30まで) |
| チェックイン チェックアウト | 14:00~ ~10:00 |
| クレジットカードの利用 | 利用不可 |
自然豊かな白根山から近い
万座温泉は全国でも有名な草津温泉からさらに標高を上げたところに位置します。
白根山の中腹といっていいでしょうか、気持ちがいい高原地帯です。

こちらは白根山の「弓池」というエリア。
大変自然豊かで空気も美味しい。そしてこの周辺からも時折硫黄の香りが流れてきました。
温泉に訪れる前に是非この周辺も立ち寄ってみてほしいです。(噴火レベルにより立ち入り禁止になるので注意)
また長野県の県境に近いので、万座温泉から志賀高原や渋温泉など長野の温泉への温泉巡りも楽しいかもしれませんね。
秘湯らしい鄙びた宿

宿はこちら!宿の表札が立派です。

こちらは日帰りもやってるのですが、人数制限がかかってました。
人気の証ですね。

フロントにはお土産も充実。

また館内は古さを感じる作りになってます。

流石秘湯宿といった趣。
とはいってもそこまでギシギシ音がうるさいというほどではなく、問題なく過ごせるような宿でした。(岩手の藤七温泉とかはもっとやばいので 笑)
「お部屋」ロケーションの良い角部屋
| トイレ | なし(共同) |
| 冷蔵庫 | なし |
| エアコン・暖房 | 暖房のみ |
| Wi-Fi | あり |
| テレビ | あり |
| タオル・浴衣 | あり |

今回過ごしたお部屋はこちら。
思いのほか大きくて過ごしやすい和室。ボロいのを想像してたので意外でした。

日当たりも良くて気持ちがいい。

そして窓からは山々と露天風呂が見えるロケーション。
いい部屋に泊まれてラッキーでしたね!
なお、テレビやタオル、浴衣など基本的なものはそろってましたが、トイレは共同。

こちらですね、気になる方はご注意ください。
「温泉」硫黄の香り漂う乳白色の湯
温泉は
- 男女別の内湯
- 混浴の大露天風呂
- 女性専用露天風呂
が用意されています。
どれもパンチのある硫黄泉を堪能できます。
一押しはやはり露天風呂でしょうかね、スケール感が違いました。
| 源泉名 | 苦湯 |
| 泉質 | 酸性·含硫黄ーナトリウムー硫酸塩温泉(硫化水素型) (低張性酸性高温泉) |
| 源泉温度 | 68.2℃ |
| 湧出量 | 自然湧出 |
| pH値 | 2.2 |
| 色・におい・味 | 無色透明、乳白色の浮遊物有り、硫化水素臭有り |
木造り浴槽の暖かみある「内湯」
まずは内湯から。

こちらです。全体的に木造りの秘湯宿っぽい作りが素敵。

析出物でコーティングされた湯口から新鮮な源泉が投入!

もともと熱めの温度を見越してか、ホースからは水が出ており温度調節されておりました。
正直熱めだったので、これはかなり助かりましたね。
ホースの水を受けながら気持ちよく入浴できました。
こちらの温泉はまさに活火山らしい酸性の硫黄泉。
手もシワシワになる強めの酸性で、これぞ温泉!の代名詞です。
乳白色の色味もいいですよね、普段のお風呂じゃ決して味わえない泉質です。

ちなみにシャワーとアメニティもついてます。
数が多くないので人が多いときは注意かも。
ロケーション抜群の「混浴露天風呂」
この宿のメインといっても過言でないのはどでかい露天風呂。

脱衣所を抜けると開けた景色が見え始め・・

大露天風呂が姿を現しました!でかい!画像だと伝わりにくいんですけどとにかくでかい。

これで伝わりますかね?どこまでも続くような横長の浴槽。
そして木々や山々が望めるロケーション。素晴らしすぎる!
この解放感を味わいたくて、たくさんの人が訪れるのも納得です。

湯口からは熱々の温泉が流れてきます。これがかなりの熱湯。

なので周りの板を活用していい感じに調節したりしました。
浴槽全体の温度に関しては、かなり熱めでした。42~43℃ぐらいはあったでしょうか。
内湯同様に端っこに水が出てるホースが用意されてるんですけど、まだ熱い。
しかし翌日の朝はなぜかぬるめで、最高の温度で楽しめました。40℃ぐらいかな。
ホースの入れ具合でぬるくもなるのでしょうかね。最高でした。
そして内湯同様に硫黄の香りが漂ういい温泉でした。

何にせよこの開放的な露天風呂を満喫できたのが何よりの思い出です。
「料理」秘湯宿らしい家庭的メニュー
こちらの料理は秘湯宿ということもあり、正直申しますとどちらかといえば質素。
しかしメインが温泉ということを考えれば十分の内容でした。

夕食はご覧のメニュー。
料理は一気にすべて運ばれてくるので、大食漢にとってはありがたいのかも。
お刺身、揚げ物など定番でありながら家庭的な料理が多かったです。

さいごは温かいご飯とみそ汁。やっぱり〆はこいつらですね。

そして朝食がこちら。
これまた定番のソーセージ、サラダ、サバなど。
特に美味しかったのはなめこの味噌汁。
個人的に大好物ということもありましたが、キノコたっぷりでうれしかったですね。
「まとめ」大きな露天風呂は一見の価値あり
万座温泉の「豊国館」、素晴らしい宿でした。
なにより秘湯宿らしい温泉の魅力は語りつくせません。
こんな方にお勧め
- 乳白色の硫黄泉に入りたい方
- 絶景の露天風呂を探している方
- 秘湯感あふれる宿に泊まりたい方
特にここならではの大露天風呂、これは一度は味わってほしいですね。
開放的な温泉に浸かっていると色んな事も忘れられます。
ぜひこちらの宿で日ごろのストレスを発散しちゃってください!
