こんにちは、温泉ジャーニーのeuです。
千葉県の君津市にはなかなかに珍しい「黒い温泉」があります。
その一つ、亀山温泉にも訪れました。
そしてその翌日訪れたのが「小糸川温泉」でございます。
亀山温泉同様に黒くてトロトロ感満載の温泉ですが、こちらは加温によってアツアツになってました。
そんな色々な意味で激熱な温泉を紹介していきます。
小糸川温泉
住所 | 〒292-1152 千葉県君津市日渡根206 |
TEL | 0439372108 |
日帰り入浴 | 900円 |
営業時間 | 10:00~16:00 【営業日】 月・金・土・日曜日 |
公式HP | 小糸川温泉【公式】 |
■温泉データ
源泉名 | 小糸川温泉 |
泉質 | ナトリウムー炭酸水素塩·塩化物泉 (低張性·弱アルカリ性·冷鉱泉) |
源泉温度 | 24.8℃ 使用位置:42℃ |
湧出量 | – |
pH値 | – |
色 | – |
味・におい | – |
(温泉分析書より)
温泉施設について
こちらの温泉は田んぼに囲まれたのどかなところにあります。ここら辺はゴルフ場も多いようですね。

「天然黒湯掛け流し」の大きな文字が書いてありました。
こちらの温泉は営業日が月・金・土・日曜日と少ないこともあってか、訪れた日はかなり人が来てました。(日曜日に行ったことも大きかったのかも・・)

ロビーは広め。

休憩スペースも多くあり、風呂上がりでもゆったりできるようでした。

館内の中庭には小さな池があり、なんとそこには亀ちゃんが。

何とも愛らしい姿でした。

脱衣所は簡易的なもので、たくさん人が入れるように荷物入れの棚がたくさん。

それに対してドライヤーがちょっと少ない気もしますが・・(笑
まぁしかたないでしょう。
温泉について
メインの温泉、浴槽がこちら。

シンプルな浴槽でございます。

洗い場も少なめですがありました。

アメニティはシンプルにボディソープとリンスインシャンプー。

コーヒーのような色味の温泉、まさにブラック・バス(笑
そして加温してる温度が高いのか、かなりの熱さでした。
42~43℃ぐらいの温度感。とろみのある温泉なんですが、結構肌にピリピリ来てましたね。

左側が加温してる温泉、そして右側がおそらく源泉の温泉。
熱すぎたので源泉を投入して冷ましたのですが、いかんせん浴槽がでかくて下がらず(汗
しかし温まりが良くて、汗が止まらなかったですね。
寒い季節なんかはかなり保温効果高くて気持ちがいいかもしれないですね。
この日は熱かったのですが、グーグルの口コミなんかを見ると「ぬるい」というコメントもちらほらあったので、その日によって温度が変わるのかも。

温度計はこんな感じで壊れちゃってましたしね(笑
元々源泉は25℃ぐらいの冷泉なので、個人的には加温は最小限にしてぬるめでやってほしいなと思いました。

ちなみにもう一つ小さめの浴槽があったのですが、どうやらコロナ以前はこっちに源泉25℃の温泉を投入していたそう。
なにそれ、最高じゃん!交互浴もできたってことですね。
なんで復活しないんや・・・(悲
源泉浴槽の復活を強く望みます。
周辺の食事処
ちなみにこの周辺には美味しいジェラート屋さんなどもあり、楽しめます。
この度利用し、美味しかったので紹介させてもらいます。
里山のジェラテリア風鈴堂
住所 | 〒292-1145 千葉県君津市糸川1619−4 |
TEL | 0439295497 |
営業時間 | 11:00-16:00 |
定休日 | 火曜日 |
公式インスタグラム | ジェラテリア風鈴堂(@gelateria_fuurindou) • Instagram写真と動画 |
小糸川温泉から車で数分で着きます。

オシャレな外観です。

店内の壁紙も店名の文字がちりばめられていて、センスを感じます。

いくつかフレーバーがありますが、中でも一押しなのが「ピーナッツ」。
千葉県は落花生が名産ですが、それを余すことなく使用していてとっても風味がいいです。
少しザラっとした食感もピーナッツを感じられてすごくおいしかったです。
温泉帰りの温まった体にジェラートは最高です。ぜひ立ち寄ってみてください。
以上、小糸川温泉でございました。
千葉県の温泉はそこまで多くないと思いますが、君津市にある亀山温泉やこの温泉は貴重な黒い温泉です。
知名度は高くないでしょうが、いい温泉には間違いないので訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてほしいところです。
また温泉とは別の話になりますが、ピーナッツのジェラートも素晴らしく、千葉の魅力を新たに発見した旅となりました。