栃木県那須烏山市に佇む「大金温泉グランドホテル」は、バブル景気の最中に建てられた豪華客船を模した白い外観が目を引く、昭和を色濃く残す大型リゾートホテルです。
2階から5階まで吹き抜けになった開放的なアトリウムロビーが見どころの一つ。
温泉は地下1,200mから湧き出す「古代海水温泉」で、ほんのりとにごった高張性の濃い湯が特徴。
昭和リゾートの空気感と本格温泉を楽しみたい方にお勧めの、お手頃価格で楽しめる栃木の穴場ホテルです。
大金温泉グランドホテルはこんな宿
- 客船を模した吹き抜けアトリウム
- 地下1,200m・古代海水由来の源泉100%かけ流し
- 大浴場は複数の浴槽に分かれ温度の違いを楽しめる
- リーズナブルな料金でコスパの良いホテル
(2020年訪問時の記事です)
栃木県 大金温泉 「大金温泉グランドホテル」
| 住所 | 〒321-0521 栃木県那須烏山市岩子86-2 |
| 電話番号 | 0287-88-2211 |
| 日帰り入浴 | 可(大人800円、子供600円)営業時間:10:00〜14:00(最終受付13:00) ※主に土日のみ。貸切等により休止の場合あり、事前確認をおすすめします |
| チェックイン / チェックアウト | 15:00(最終17:30) / 10:00 |
| 宿泊料金(目安) | 1泊2食付き 8,900円〜(税込・時期・プランにより変動) |
| クレジットカードの利用 | 可(VISA、Mastercard、JCB、AMEX など) |
| 公式サイト | 大金温泉グランドホテル【公式サイト】 |
| 日付 | 天気 | 気温最高 / 最低 | 降水確率(1日の最大値) |
|---|---|---|---|
| 今日11/8(日) | ☀️ 晴れ夜くもり | 15℃ / 5℃ | 0% |
| 明日11/9(月) | 🌧️ くもり一時雨 | — / — | — |
出典:気象庁(11/7 17:00発表)
気温は大田原観測地点(温泉地から約20km)の予報です。山間部の温泉地ではこれより低くなることがあります。
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楽天トラベル・大人2名1室・23:30確認。最新の空室・料金は予約サイトでご確認ください。宿泊情報:楽天ウェブサービス
周辺の環境と立地
栃木県那須烏山市、豊かな山あいに位置します。
電車の場合はJR烏山線「大金駅」から徒歩約15〜20分(タクシーで約5分)。
東京方面からは東北新幹線で宇都宮駅まで約50分、乗り換えてJR烏山線で約35分です。
車の場合は北関東自動車道「宇都宮上三川IC」または東北自動車道「矢板IC」から約40分ほど。
周辺でおすすめの観光スポット
龍門の滝(車で約10分) 那須烏山を代表する名瀑で、幅65m・落差20mの迫力ある滝が見もの。JR烏山線が滝のすぐそばを走る光景は、鉄道ファンにも人気のスポットです。
山あげ会館(車で約15分) 国の重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」を映像や展示で紹介する施設。那須烏山の歴史と文化に触れられます。
道の駅 那須与一の郷(車で約15〜20分) 地元の農産物や特産品が揃う道の駅。帰路の休憩や土産購入に便利なスポットです。

特に館内のメインフロアはまさに船内のような雰囲気で、昭和の華やかな雰囲気が漂います。
この2Fのなかに各部屋が用意されていて、歩いてるだけでも楽しいです。
ゲームセンターにおいてあるようなレトロゲームなんかも用意されており、昭和をあちこちで感じられる場所です。
「温泉」古代海水温泉は濃度の高い高張性温泉
大浴場と露天風呂を備え、大浴場は男女入れ替え制で利用できます。
温泉は地下1,200mから湧き出る「古代海水温泉」で、三畳紀〜ジュラ紀(約2億年以上前)の地層に由来する化石海水が源泉。
カルシウムイオンの含有量が全国屈指とされる高張性の濃い湯が、源泉100%かけ流しで注がれています。
湯はほんのりとにごり、ナトリウム・カルシウム塩化物泉らしいヌルッとした濃厚な肌あたりが特徴的です。
| 源泉名 | 南那須大金温泉 |
| 泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性高張性高温泉) |
| 源泉温度 | 64.4 ℃ |
| 湧出量 | 80.0 L/min(動力揚湯) |
| pH値 | 7.0 |
| 知覚的試験(色・におい・味) | ほとんど無色澄明で微硫化水素臭および強塩味のちに苦味を有する。 |
| 溶存物質(ガス性のものを除く) | 14.14 g/kg ※高張性:10 g/kg以上 (成分濃度が非常に高い温泉) |
温度の異なる湯のある「大浴場」

大浴場はこちらで、かなり広い浴室に複数の浴槽が並びます。
浴槽により温度が異なるので、お好みの湯温で楽しめるのが魅力。

熱めの湯は一番奥の浴槽。

源泉の湯口付近にタオルを当てたろ過の仕組みが目を引きます。
タオルが茶色くなっていたことから、成分の濃さが伝わってきます。
ここら辺の湯温はだいぶ熱めなので、あつ湯好きには刺さりそうですね。(私には熱すぎました・・)

一方、手前の浴槽はぬるめとかいてあるとおりの湯温。
ここに腰を据えてじっくりと湯に浸かる時間が最高でした。
少しとろみのある高張性の塩化物泉は、湯上がり後も芯からぽかぽかが続きます。
開放的な「露天風呂」

大浴場に隣接した露天風呂もそこそこ広め。

奥の方から温泉が流れてくるのですが、そこらへんは茶色くなってました。
こちらの温度は熱すぎずぬるすぎずのちょうどよい湯温です。
ちょっと気になったのは床がヌルヌルしていたことで、掃除をちゃんとやってるのか少し疑問でした。
大浴場と同様に少しにごりを感じる湯です。
「料理」定番のメニューが並ぶ
食事は大広間でのビュッフェまたは定食形式です。(当時は定食形式)
食べる場所は大広間で雰囲気は昭和のリゾートホテルらしい豪快さがあります。

夕食はこちら。
定番の茶わん蒸し、刺身、天ぷらなどがそろっていました。

でっかいエビフライもついていました。

お肉や野菜の鍋も栄養たっぷりです。豪華じゃないですが十分です。
「まとめ」昭和バブルの空気と古代海水温泉を味わう宿
大金温泉グランドホテルは、客船を模した施設が昭和を体現し続けるユニークなホテルでした。
濃度の高い湯で広い大浴場で浴槽ごとの温度の違いを楽しめました。
また宿泊料金はリーズナブルで、昭和レトロな雰囲気と本格温泉を気軽に体験できるコスパの高さも魅力。
こんな人におすすめ
- 昭和バブル期の豪華な雰囲気を体感したい人
- 濃い高張性温泉でしっかり温まりたい人
- 広い大浴場でゆったり湯めぐりを楽しみたい人
- リーズナブルに温泉リゾートを満喫したい人
「昔ながらのリゾートホテルをまるごと味わいたい」という方に、ぜひ一度足を運んでみてください。
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