奥山田温泉「ホテルセルバン(セルバン白雲館)」日帰り|標高1600mの絶景露天!ぬる湯×硫黄泉の交互浴

長野県高山村の奥山田温泉は信州高山温泉郷の最奥に位置する標高約1,500mの高原の温泉地。

そこに佇む「ホテルセルバン(セルバン白雲館)」は、標高約1,600mに位置する硫黄泉の宿です。

適温の内湯とぬるめの露天を備えており、交互浴が格別の心地よさを生みます。

アクセスは車が必須の山上に位置しますが、到着した先の眺めと湯は、その道のりを余りある満足感を与えてくれます。

セルバン白雲館はこんな施設

  • 標高約1,600m・山田牧場内に位置する高原の硫黄泉宿
  • ぬるめの露天風呂と適温の内湯で交互浴が楽しめる
  • 高原の絶景を湯船から堪能できる
  • 硫黄成分とメタケイ酸172mg/kgのW美肌効果が魅力

高原ならではの澄んだ空気の中で、硫黄の香りとともに湯に浸かる贅沢な一時が待っています。

(2022年訪問時の記事です)

長野県 奥山田温泉 「ホテルセルバン(セルバン白雲館)」

住所〒382-0817
長野県上高井郡高山村山田牧場3681-334
電話番号026-242-2911
日帰り入浴可 大人(中学生以上)800円、小学生400円、未就学児無料
日帰り営業時間10:30〜17:00
定休日平日休業(土日祝日のみ営業、要事前確認)
公式サイト信州高山温泉郷 奥山田温泉 ホテルセルバン(セルバン白雲館・セルバンロッヂ)

周辺の環境と立地

ホテルセルバンは、長野県上高井郡高山村の山田牧場内、標高約1,600mの高原に位置しています。

上信越自動車道「須坂長野東IC」から一般道を経由して約40分のドライブでアクセスでき、山道を上るにつれて開けてくる高原の景色がすでに旅の序章として楽しめます。

周辺でおすすめの観光スポット

雷滝(車で約20分) 「裏見の滝」として知られる高山村随一の名瀑。滝の裏側を通る遊歩道が整備されており、轟音と水しぶきを全身で感じながら滝を背後から眺める体験は迫力満点です。

山田牧場(施設周辺) 施設を取り囲む山田牧場は、夏は牛の放牧が行われ、のどかな高原風景が広がります。冬にはスキー場(ヤマボクワイルドスノーパーク)としても賑わい、標高の高さから夜は満天の星空観賞の名所としても知られています。

毛無峠(車で約20分) 荒涼とした絶景が広がる秘境の峠で、群馬県との境に位置します。朽ちた鉄塔と広大な見渡しが独特の世界観を醸し出しており、写真撮影やドライブの目的地として人気です。

長い山道を超えると牧場が姿を現しました。牛たちがなんとも気持ちよさそうに過ごしており、こちらも思わずほっこり。

セルバンはこちら。この右手に大きな駐車場が用意されています。

大きなロビーはくつろげるエリアが豊富。奥のベランダからは山々の素晴らしい景色も望めます。

「温泉」乳白色の硫黄泉

奥山田温泉「五色上」の源泉(蒸気泉と表流水の混合泉)を引き湯した浴室は、内湯と露天風呂の2種類で構成されています。

泉質はメタケイ酸を172mg/kgと豊富に含んでおり、硫黄成分による角質ケア・デトックス効果と、メタケイ酸の保湿効果が組み合わさった「美肌の湯」としての側面もあります。

源泉名奥山田温泉 五色上(蒸気泉と表流水の混合泉)
泉質単純硫黄温泉(中性低張性高温泉)
源泉温度65.1℃(使用位置での温度:42℃)
湧出量不明
pH値7.1
知覚的試験(色・におい・味)無色透明、硫黄水素臭、渋味あり
メタケイ酸172 mg/kg

2つの浴槽を持つ「内湯」

内湯がこちら。2つの浴槽があり、右側から源泉が出ていました。

浴槽の温度差がありお好みの温度で楽しめるようになってました。

湯口です。湯量は十分。

左側の湯口は湯が出ていなかったのですが、周りには白っぽい析出物がカチカチに固まっていました。

硫黄泉のパワーを感じます。

硫黄水素臭が漂う浴室の内湯は、体感40℃ほどの湯加減で、じっくりと体の芯まで温まれる心地よい温度。

湯はほんのり白みがかっており、硫黄泉らしい柔らかな色合いと香りが温泉情緒を高めます。

なお洗い場とアメニティはご覧のようにしっかり用意されてました。「馬油シリーズ」があるのは嬉しい。

ぬるめでロケーション抜群の「露天風呂」

露天風呂は標高1,600mの高原に直に開けた開放感が最大の魅力です。

雲の流れが手に取るように見え、高原に来た実感を全身で味わうことができます。

そしてこちらの温度が最高。

体感30℃ほどのぬるめの湯は夏場でも涼しく利用でき、一度浸かるとなかなか出る気になれない心地よさがあります。

内湯でしっかり温まってから露天でゆっくり涼む交互浴は、ここでしか味わえない特別な楽しみ方といえます。

ぬるめでありつつ湯量もしっかり確保されていました。

この温度と景色はなかなか忘れがたい時間でした。

「まとめ」ぬるめの硫黄泉でとろける交互浴

ホテルセルバン(セルバン白雲館)は、標高1,600mという立地ならではの開放的な露天風呂と、普通湯とぬる湯での交互浴が最大の魅力です。

内湯と露天の温度差を活かした交互浴は高原の澄んだ空気の中でより効果的に楽しめ、湯上がりは非常にさっぱり。

日帰りは土日祝日限定のため、訪問前の確認が必須ですが、それだけの価値がある湯と景色が待っています。

こんな人におすすめ

  • 硫黄泉のしっかりとした個性ある湯に浸かりたい方
  • ぬるめの露天でとことんまでリラックスしたい方
  • 内湯と露天の交互浴で温冷の変化を楽しみたい方
  • 高原の大きな空と自然の景色を眺めながら入浴したい方

高原の空の下、硫黄泉に浸かりながら流れる雲を眺める——そんな贅沢なひとときを、セルバン白雲館で体験してみてください。