こんにちは、2021年青森県温泉の旅、浅虫温泉編です。
前回の記事より、青森の旅の宿泊では「椿館」さんへ泊りましたが、
日帰り入浴もしたいという事で、
「松の湯」というところへ。
おそらくここは浅虫温泉唯一の公共浴場で、
見逃せないものがありました。
浅虫温泉 松の湯
住所 | 〒039-3501 青森県青森市浅虫内野13 |
TEL | 017-752-3628 |
料金 | 1400円(貸切の場合)※大浴場は350円 |
営業時間 | 8:00~20:00 |
公式HP | なし |
■温泉データ
源泉名 | – |
泉質 | – |
温度 | – |
PH値 | – |
色 | 無色透明 |
臭い | 無臭 |
サーセン、温泉分析書が見当たりませんでした・・。
場所は、椿館から歩いていける距離でした。
車が通れる道路は裏口で、表口は結構わかりづらいです。

入り口がこちらです。大きな温泉マークがまぶしいです。
ここから入って入り口で受付を済ませます。
大浴場と貸切(家族風呂)ありますが、
今回は貸切風呂にしました。
早速入ります。

浴槽はこんな感じ。
何とか二人は入れるかぐらいのサイズで、かなり小さめです。
シャワーはありますが、
ボディソープ、シャンプー等はないので、
ご自身で持っていきましょう。
温度はぬるめでちょうど良かったです。
個人的に熱い風呂はあんまり得意じゃないので、
ちょっとぬるいぐらいが最高なのです。
また、水でも調節可能なので問題ありません。
温泉は無味で透明。
臭いはほとんどないのですが、
なんというか絵の具っぽい香りがしました。
私はそれを「絵の具臭」と呼んでます(笑
この手のにおいはおそらくですけど
浴槽の種類などにも影響すると思っていて、
タイル調の浴槽なんかはよく香るタイプです。
浴槽の成分が温泉と溶け合ったりすると、
そんな臭いになるんじゃないかなぁと推測してます。
(真相は全く分かりませんけどね)
ぬるいので、1時間があっという間に過ぎますね。
これがもう至福のひと時。
時を忘れます。
以上、浅虫温泉 公共浴場 松の湯を紹介しました。
小さな浴槽で、温泉自体もシンプルで派手さはないですが、
ちょうどよい湯温で時を忘れてゆっくりするのには最適です。
ちなみに、この温泉に寄る前は道の駅にもよりまして、
リンゴサイダーをいただいたり、海を眺めたりできます。

温泉街を歩き、海を眺めたり、
そして「松の湯」で何も考えずにいられる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。